B-CASによるBLACKCAS買収をB-CAS側が否定 送付先住所も書き換えられる

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B-CAS側が否定

今朝報じた違法で有料放送が見ることができるというBLACKCASカード販売業者をB-CASが買収したという記事。買収という内容についてB-CAS社から正式にコメントが掲載された。そこでは買収を否定しており、次のように書かれている。

不正改ざんカードを販売する一部サイトに、当社に買収されたという掲載がありますが、そのような事実は一切ありません。 「有料放送を無料で見られる」などと安易な気持ちで不正改ざんカードを購入・使用すると刑事罰の対象になります。 不正改ざんカードは、絶対に購入・使用しないようにして下さい。 (2014.8.6)

BACLCASを販売している海外の業者のウェブサイトに掲載している「買収」というのは虚言であることが判明。しかし気になるのが、PDFの送付先がB-CAS社の住所に書き換わっていること。誰かにハッキングされたという可能性もある。調査したところ7月中旬までは通常の送付先が記載されていたことが判明。しかし今はB-CAS社の住所である渋谷が記載されている。そこに現金書留を送付してもBLACKCASは送られてこない(下記画像参照)。

この業者は過去には普通にBLACKCASカードを販売しており、ネット掲示板でも話題になっていたようだ。今回のこの「買収」の記述や住所の書き換えは購入者を撲滅させるためにハッキングとも考えられる。

B-CAS お知らせ
http://www.b-cas.co.jp/www/whatsnew/index.html

送付先の書き換え

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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