全米最大のポップカルチャーイベント「コミコン2014」でタートルズファン5,000人が熱狂!

「タートルズ」コミコン2014_左から監督_ミーガン_ウィル

『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイのプロデュースにより、まったく新しいアクション超大作として生まれ変わる『ミュータント・タートルズ』の日本公開が12月に決定(全米公開8月8日)。

現地時間7月24日(木)夜(日本時間7月25日朝)、米・サンディエゴで開催中の全米最大のポップカルチャーイベント、コミコン2014で『ミュータント・タートルズ』のプレゼンテーションがホールHで開かれ、主演のミーガン・フォックス、ジョナサン・リーベスマン監督、ウィル・アーネットらが登場。新しい映像が上映されたほか、会場に詰めかけたファン5,000人がテーマ曲を大合唱するなど、熱狂的な盛り上がりを見せました。

映画『ミュータント・タートルズ』ニューヨークの地下道に住み、悪の手から街を守る4人のヒーロー、レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ。最先端のVFXで、実写版の“タートルズ”が世界を駆け巡ります!

コミコン2014 『ミュータント・タートルズ』プレゼンテーション詳細
日時:現地7月24日(木)午後/日本時間7月25日(金) 朝  
場所:アメリカ・サンディエゴ、ホールH
登壇:ジョナサン・リーベスマン(監督)、ミーガン・フォックス、ウィル・アーネット、ケビン・イーストマン(原作者)、ブラッド・フラー(製作)、アンドリュー・フォーム(製作)

これまで、幾度となくアニメ、映画、ゲーム化され、今も愛され続ける「タートルズ」。マイケル・ベイによって最高にクールで熱いアクション・アドベンチャーに生まれ変わった本作のプレゼンテーションは、コミコンの中でも最大のホールで、話題の作品やゲストが集まることで知られるホールHで行われ、これまでの『タートルズ』の歴史を物語るフッテージ映像から始まった。今年は1984年に原作コミックが発表されて30周年となる。原作者のケビン・イーストマンは会場を埋め尽くすファンに向かって「君たちのおかげだ」と長く愛され続けていることへの感謝を述べた。そして、製作陣が「これまでで一番の『タートルズ』を作ろう!という気合で臨んだ」という本作については「ファンタスティック!!!」と原作者も大絶賛だった!

チャンネル6のTVレポーター、エイプリル役のミーガン・フォックスは、背中が大きく空いたトップスに、ぴったりとしたマイクロミニの全身黒のセクシー姿で登場。4人のタートルズのうち一番好きなキャラクターは?という質問では、バーノン役のウィル・アーネットが「ミケランジェロ!」と先に答えてしまい、これにはミーガンが「私がミケランジェロ大好きだって前から知ってるのに、なんで言っちゃうのよ!」とツッコミをいれる場面も。ミーガン・フォックスの溢れるタートルズ愛はミケランジェロだけにとどまらず、演じたエイプリルについて「プロデューサーたちや監督と話す前から、すでにとってもエイプリルに親近感を抱いていた」とかなりの入れ込みぶりだった。また、ウィル・アーネットは「子どもの頃に弟を通して、僕も好きになったんだ。今では自分の子どもたちと一緒にタートルズを楽しんでいる。子どもや友達も『タートルズ』の魅力にとても興奮しているよ」と、親子2世代で「タートルズ」ファンであることを明かした。

そのほか、本編の一部映像が上映されたほか、モデレーターのかけ声で、なんとタートルズのテーマ曲を会場中のみんなで大合唱する場面も!おなじみのテーマ曲の合唱にテンションが上がりっぱなしのファンの歌声は、曲の最後のサビ「heroes on a half-shelf. Turtle power!」(突然この世にあらわれた、世界一のヒーロー)で最高潮に!タートルズの爆発的人気を証明するワンシーンとなった。あまりの大盛り上がりに、時間オーバーのアナウンスが入ると、ミーガン・フォックスが「もっと質問して!もっとみんなで語ろうよ!」とファンとの”タートルズタイム”の終わりを惜しんでいた。

http://www.turtles-movie.jp/

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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