AM/FMラジオ付きICレコーダー『ザクティ サウンドレコーダー』三洋電機より発売
三洋電機は、薄型軽量ボディのICレコーダー『ザクティ サウンドレコーダー(ICR-XRS120MF)』に、AM/FMラジオ番組をmicroSDカードにタイマー録音可能な機能を搭載し、4月21日より発売します。
三洋電機は、2002年より「超音質」「超時間」「超快適」をコンセプトにした新しいICレコーダーを企画・販売してきました。近ごろでは、ICレコーダーはテープレコーダーに代わって、単に音声をメモして記録する機器から、よりキレイな音で録音して楽しむという使われ方がされるようになり、ビジネスから趣味へとニーズが広がっています。
このような背景を受けて、今回発売される『ザクティ サウンドレコーダー(ICR-XRS120MF)』は、多様化する使用シーンを意識して開発。予約録音(20件、4パターン)、かんたん選局、語学学習にも便利な早聞き/遅聞きなど、多彩なラジオの受信・録音・再生機能を搭載しました。
また、好きなラジオ番組をたっぷり録音できるmicroSD/SHDCカードスロット(2GB付属/内蔵メモリーなし)のほか、薄型マルチクレードルを使えば充電、スピーカー、ラジオアンテナ、ライン入力などの機能も搭載。持ち運びの時だけでなく、自宅のベッドサイドなどに置いて音楽やラジオをゆっくり楽しむこともできます。
空調音や風切り音などを低減する『ローカットフィルター(録音時)』、ノイズを低減しさらに聞き取りやすくする『クリアボイス(再生時)』などの機能も充実しています。誤って消去したファイルを復活させられる『ゴミ箱機能』などの便利な機能もうれしいですね。ICレコーダー本体のサイズはW42.6×H112.3×D11mm、重さ66gとAM/FMラジオチューナー搭載のICレコーダーとしては、最軽量のコンパクトさ。クレードルのサイズは、W180.9×H127.5×D30.9mm、重さ338gです。価格はオープン。
■関連記事
ICレコーダーにも使える!ポケットサイズのラジオレコーダー『ラジオサーバーポケット PJ-10』
ラジオサイマル放送『radiko』の衝撃とまとめ
地上波ラジオをパソコンでオンエア!『radiko』実用化試験配信がスタート
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。