48時間以内に名作ゲームを移植する『むりげー』第5回は12/25開催!企画会議は『ニコニコ生放送』で!
Flashゲームクリエーターが名作ゲームを48時間以内に移植する『むりげー』プロジェクトが、次回イベントをクリスマスの夜、12月25日から開催すると発表しました。今回は、ミニブログ『Twitter』による実況に加えて、お題を発表する企画会議の模様を『ニコニコ生放送』の番組『ガジェ通生放送:48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』公開企画会議!』で中継します。
『むりげー』は、高性能なオリジナルのゲームを低スペックなマシンに移植するという、開発者のひらめきとセンスを試される場がなくなったことから、Flashでやってみよう!というプロジェクト。イベントは過去4回開催され、いずれも、お題が決まってから48時間以内に移植ゲームを作って公開するという過酷なルールのもと、実施されています。
第1回お題:『ときめきメモリアル』
第2回お題:『スターラスター』
第3回お題:『ディシプリン*帝国の誕生』
第4回お題:『サンシャイン牧場』
最初はだれもが知っているコンシューマーゲームのお題から始まり、その後は発売されたばかりの『Wiiウェア』、『mixiアプリ』とバラエティに富んだお題に展開しつつある『むりげー』。今回はどんなお題が飛び出すのでしょうか。参加クリエーターの数も4名→6名→9名→22名と増え続けており、今回はどんな顔ぶれがそろうのかにも注目です。
今回は初の試みとして、お題を発表する企画会議を『ニコニコ生放送』で中継。12月25日(金)の20時30分から放送を予定している番組『ガジェ通生放送:48時間で名作ゲームを移植する『むりげー』公開企画会議!』の中でお題が発表されます(番組を視聴するには『ニコニコ動画』の会員登録が必要)。
イベント運営ルールは下記のとおり。
・ゲーム開発期間は“お題”発表から48時間以内
・“お題”は前回の最優秀者が決める
・最優秀者は出題者が決める
・オリジナルのゲーム素材は使わない
・ゲームは自分のサイトに公開
・ゲームコミュニティ『モゲラ』でも公開した作品でページビューを競う
第3回は『ひみつ研究所』が『DEATH PRISON』で最優秀者となり、第4回『サンシャイン牧場』のお題を発表しました。第4回の最優秀者を『ひみつ研究所』が決定し、その最優秀者が今回のお題を発表することになります。参加クリエーターは、お題発表から48時間後となる12月27日の夜までにゲームを制作し、順次公開していく予定です。
『ニコニコ生放送』によるお題の発表と並行して、『Twitter』でも最優秀者の発表からお題の発表、作品の公開まで実況される予定です。参加を検討しているFlashゲームクリエーターも、いち早く遊んでみたい読者の皆さんも、『Twitter』で“murigee”のアカウントをフォロー(特定のアカウントの書き込みを受信すること)してみてはいかがでしょうか。
・むりげー関連リンク
『むりげー』公式サイト
『Twitter』の『むりげー』アカウント
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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