【調査】ドイツ人はソーセージばかり食っているのか?
ドイツの科学は世界一ィィィィィィィィィィィィィ! でもやっぱりドイツといえばビールとソーセージだよね! ということでドイツのソーセージを食べてみたところ、かなり美味しい! しかもビールのおつまみにピッタリ! ドイツにおいて、ビールとソーセージは最強のコンビなのではないだろうか? 日本人の「ドイツといえばビールとソーセージ」というイメージは間違っていなかった!
そういえば、ドイツ人ってソーセージばかり食べている気がするのは気のせい? 偏見に満ちた記者の妄想だろうか? 日本人が寿司ばかり食べていると思っている外国人と同等の考え方だろうか? ということで、実際にドイツ人がソーセージばかり食べているかどうか、クリスマスに向けて教会の周囲に出ている飲食系の露店をまわってみた。
結論から言うと、やっぱりソーセージばかり食べていた! この露店は日本で言うところのお祭りに出店している露店と同じ位置づけのものなのだが、飲食系の露店の7割がソーセージを販売しており、残り3割がお菓子やキリストの血をモチーフとしたホットワインを売っていた。つまり、この状態を日本のお祭りで表現すると、露店の7割がタコ焼き屋、露店の7割がわた飴屋、露店の7割がベビーカステラ屋ということになる! この比率はかなりのものである。
どこの露店に行っても、どこをどう進んでも、どこで買ってもソーセージ! 家庭でソーセージが毎日出るわけではないだろう。しかし、こうもソーセージ屋ばかりだと、ドイツ人のソーセージ好きが尋常ではないのがわかる。ドイツ人にいつも家で食べてるものは何か聞いたところ数人が「じゃがいもぉ!」と話してくれた。最近はヘルシー志向で油を使用せず、ふかしたじゃがいも料理を食べているという女性もいた。うむむむ! じゃがいももソーセージとビールにピッタリだから困りもの。ダイエット中の人はドイツに行かないほうがいいもしれない。
ということで、調査結果は「露店のほとんどがソーセージ屋なくらいドイツ人はソーセージが大好き!」ということになった。記者の判断でしかないが、日本人の寿司好きレベルよりも、ドイツ人のソーセージ好きレベルのほうが数倍上のような気がした。写真の撮影許可をくれたソーセージ露店の皆さんにダンケシェーン!
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