「学ぶ楽しさで地域とキャリアを変えるトークイベント」をカエカが実施。芦屋市長登壇!


8月19日(火)、カエカは大阪市内で「一生ものの学ぶ楽しさ」をテーマにしたトークイベントを開催。

大阪校開校を記念して、当日は兵庫県芦屋市の髙島崚輔市長をゲストに迎え、カエカ代表の千葉佳織氏とともに「学び直し・リスキリング」「キャリアアップ」「学ぶ楽しさ」について語り合った。

対面とオンラインの合計で100名超が参加し、質疑応答も活発に行われた。

髙島市長の考える「学び」とは「生きることの再発見」


カエカは、「話し方教育」を全国に広げ、「誰もが言葉を磨く社会をつくる」をビジョンに掲げ、2019年に創業した会社だ。

当日は「学び」の捉え方についても意見が交わされた。髙島市長は、学びを『生きることの再発見』と表現。「学校や研修は新しい知識を与える場というより、日常を別の視点で捉え直し、気づきを深めるきっかけになる」と語った。

千葉氏も「学びとは、よりよく生きようと動くこと」と述べ、将来の目標や人を笑顔にしたいという思いなど、学びが人生の前向きな選択に結びついていることを強調した。


両者の言葉から、学びは知識習得にとどまらず、日常を再解釈し、未来をよりよく生きるための原動力であることがわかった。

髙島市長と話し方トレーニングサービスの出会い


髙島市長は2年前、市長選に挑む準備の中でカエカに通い、演説における「マイク1本で聴衆全員に同じ風景を届ける難しさを痛感した」という。

録音した自分の声を聞き「意外と伝わっていない」と気づいたことが、本格的な学びのきっかけになった。

当時トレーニングを担当した千葉氏は、「髙島さんはできないことに直面すると『ああ、楽しい!』と笑顔で取り組まれていた。生粋の学び好きだと感じた」と振り返る。髙島市長自身も「自分に伸びしろがあることが嬉しい」と語り、学びを楽しむ姿勢を見せた。

髙島市長とカエカ代表の「学び続けるための意識」とは


質疑応答では、「日常の中で学びを逃さないために意識していること」について質問が寄せられた。

髙島市長は「『あれ?』と思ったことは必ず結論が出るまで考える」と回答。「道を歩いているときなど、些細な場面でも疑問を持ったらその場で調べたり考え抜いたりすることを徹底している」と語った。

千葉氏は「意識してアウトプットする機会を作ることで、学びを定着させる仕組み」について語った。「考えを言葉に落とし込むことで自身の記憶に定着し、さらにスピーチや業務の場で活かされる好循環が生まれる」と説明した。

その他にも当日は様々な議題で、学ぶ楽しさやその意義について活発な意見が交わされた。今回のイベントを契機に、カエカは大阪校を拠点にさらなる活動を広げ、こうした学びの好循環を地域・社会へ広げていく予定だ。

今後もカエカは話し方トレーニングを通じて、学ぶ楽しさを多くの人に届け、人々のキャリアと人生を明るく照らす場を提供していきたいと考えている。

YouTube・noteでイベントの様子を見てみよう。

■トークイベント詳細レポート
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=hQ84vCLwYmU
note:https://note.com/kaeka/n/n083df535229e

(佐藤 ひより)

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