お茶を飲むときにめんどうな「あのひと手間」。たった6cmのコレが頼りになるんです

※本記事は2024年11月7日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 山崎 舞

ホットドリンクがおいしい季節になりましたね。大好きな紅茶や緑茶を飲む機会が増えてうれしい!

その一方、茶漉しがついていないティーポットを使っていたので、淹れるたびにちょっと不便を感じていました。

ティータイムに欠かせないミニサイズアイテム

CASUAL PRODUCT 「NEW インサートティーストレーナー」 630円(税込)

そんな悩みを抱えていたときに見つけたのがこちら。見た目からは想像がつかないですが、実は茶漉しなんです!

約6cmほどのミニサイズで、釣りのルアーのような見た目をしています。

ステンレスでできているから、お茶の色やサビがつきにくいのだとか。

使い方はとってもシンプル

使用する際はまず、先端のU字フックを折り曲げます。

つづいて、急須やポットの注ぎ口にイン!

注ぎ口の内径が9mm以上であれば使えます。

あとはお茶を注ぐだけ。

ティーストレーナーに茶葉がひっかかって、淹れたお茶の中に入らないんです。

フタを開けてみたところ、ポットの中で茶葉がしっかりせき止められていました!

意外なくらいお手入れカンタン

気になるのは、茶葉が引っかかったティーストレーナーのお手入れ。

購入前は、「ティーストレーナーのふさの間に茶葉が引っかかって洗いにくいのでは」と不安でしたが、ぎっちりと茶葉が詰まるようなことはなく、お手入れも簡単でした。

わずかに引っかかった茶葉も、水で洗えばササッと落ちてくれます。

食洗機にも対応しているので、より気軽に洗えそうです。

ここで気になったのが、細かな茶葉や穀物茶でも使えるのか、ということ。

まず試したのがとうもろこし茶。

粒が出てきてしまわないか心配でしたが、特に問題なく淹れられました。

引っかかっている粒もごくわずかで、一般的な茶漉しよりも洗うのがラクに感じるほど

その一方、かなり細かな茶葉が入っているルイボスティーは、このティーストレーナー向きではありませんでした。

隙間から細かな茶葉のかけらが……。

細かな茶葉や茶葉が開かないタイプのお茶は、ティーバッグなどに詰めて淹れたほうがよさそうです。

対応できないティーポットもあるので注意

もう1つ注意したいのが、上の写真のような注ぎ口のポットや、注ぎ口が9mm以下のものには使えないこと。

購入前に対応しているかどうかのチェックをお忘れなく!

便利なだけではなく、コンパクトで収納に困らないのもお気に入りのポイント。

ティーポットの中に入れてしまっておけば、使うときにサッと取り出せます。

お茶を淹れるハードルがグンと下がって、ティータイムが捗りそうです!

お茶を飲むときにめんどうな「あのひと手間」。たった6cmのコレが頼りになるんです

ホットドリンクに切り替える今こそチェック。サーモスに聞いた「マイボトルを安心して使い続ける」ポイントはね……

お茶を飲むときにめんどうな「あのひと手間」。たった6cmのコレが頼りになるんです

すべての「お茶派」に使ってほしい。サーモスのこれで、“茶葉から淹れて飲む”がラクになったよ

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