もぎたての日本最古の生産柚子「桂木柚子」を使った、リキュール・甘酒・ジュース発売

2025/11/13 18:30 ストレートプレス

KURANDが運営するオンライン酒屋「クランド」が、12月に採れた柚子をお酒にする「もぎたて桂木柚子で仕込む！冬だけの贅沢柚子酒プロジェクト」を始動！11月6日(木)より、「クランド」のクラウドファンディング・クラファン！にて、柚子リキュール・柚子甘酒・柚子ジュースの3種類セットを販売中だ。

収穫されたばかりの柚子を最短でリキュールに

「もぎたて桂木柚子で仕込む！冬だけの贅沢柚子酒プロジェクト」は、採れたての柚子のフレッシュな魅力を味わってもらうことを目指して始動した企画。12月に収穫されたばかりの柚子を最短でリキュールに仕込み、瓶詰めすることで、飲む際に新鮮な柚子そのままの香りを楽しむことができる。

プロジェクトの3つの魅力

「もぎたて桂木柚子で仕込む！冬だけの贅沢柚子酒プロジェクト」の3つの魅力を紹介しよう。

1つ目は、日本最古の生産柚子といわれる「桂木柚子」が使用されていること。

「桂木柚子」は、奈良時代から続く柚子の名産地「毛呂山町(もろやままち)」で造られるブランド柚子で、1820年ごろの『新編武蔵風土記稿』には、滝ノ入地区での柚子生産が記録、昭和初期には「桂木柚子」として東京・神田市場にも出荷され、日本最古の生産柚子として今も受け継がれている。果皮が厚く、香りが濃く、大きいのが特徴だ。

2つ目は、「桂木柚子」の生産団体が協力していること。

「桂木柚子」の生産団体である「JAいるま野毛呂山柚子部会」には、現在約50戸ほどの農家が加入。標高230〜270mほどの南斜面に畑が広がる毛呂山町の山間地の約10haの土地に、約5,000本の柚子の木が丹精込めて育てられている。長い歴史の中で研究し、品質の良い木の選抜により「厚い皮」「豊かな香り」「深い味わい」を実現しているとのことだ。

3つ目は、柚子3種類「リキュール」「甘酒」「ジュース」セットで、飲み比べを楽しめること。

リキュールの「毛呂山町の桂木柚子を使った贅沢な柚子酒」には、厳選されたゆずを、1本あたりに柚子10個分が入るほどにたっぷり使用。ペーストを加え、蓋を開けた瞬間にゆずの香りが広がる。アルコール度数は7％だ。

「毛呂山町の桂木柚子を使った贅沢な甘酒」は、造り酒屋に代々伝わる秘伝のレシピで仕上げたノンアルコールの甘酒。砂糖を一切使用せずに、米と米麹から優しい甘さを引き出している。

「毛呂山町の桂木柚子を使った贅沢なジュース」では、桂木柚子の果汁を贅沢に使用。柚子の芳醇な香りと、甘酸っぱく爽やかな味わいが閉じ込められている。ジュースは1セット2本入りだ。

なお、「リキュール」「甘酒」「ジュース」とも、麻原酒造によって製造されている。

発売は12月4日(木)まで

今回クラファン！では、柚子リキュール・柚子甘酒・柚子ジュースの通常セット・4,990円(税込)に加え、お得に購入できるプランも用意。販売期間は12月4日(木)24:59までで、2026月1月下旬以以降より順次発送される予定となっている。

オンライン酒屋「クランド」について

オンライン酒屋「クランド」は、クラフト酒(しゅ)の世界をひらくオンライン酒屋。500種類を超えるこだわりのクラフト酒のすべてが、ここ「クランド」だけで買えるオリジナル商品だ。日本酒・梅酒・果実酒・焼酎・クラフトビール・ワインなど、あらゆるジャンルのクラフト酒との新たな出会いが生まれるお店となっている。