このおにぎりケース、ただものじゃない!独自のひんやり構造に隠された秘密がスゴい…

※本記事は2024年8月1日の記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞
夏にランチを持参するとき、気をつけなくてはいけないのが食中毒。
手軽に対策できる方法はないかなと探していたところ、技ありアイテムを発見! ランチの定番「おにぎり」を安心して持ち運べるようになりました。
保冷剤入りおにぎりケース!

三好製作所 GEL-COOL triangle おにぎりケース 1,100円(税込)
それがこちら、三好製作所の「GEL-COOL triangle おにぎりケース」です。

一見すると普通のおにぎりケース。フタを取ってもシンプルな形状で、洗いやすいのが◎。

どこに秘密があるのかというと、それはこの「フタ」!
実はフタの内部に保冷ジェルが入っていて、事前に冷凍庫で冷やしておくことで「保冷効果のあるおにぎりケース」になるんです。

使い方は簡単で、前日にフタだけを冷凍庫へ入れたらセッティング完了。
実際におにぎりを入れて、その実力を試してみました!
数時間の持ち歩きに最適!

まずは先述したように、前日にフタを冷凍庫に入れておきます。

あとは持ち歩く当日、粗熱を取ったおにぎりを入れるだけ。ラップはつけたままでも取ってもOKです。
3時間ほど室温で置いておきましたが、開けた時にはひんやり感が持続していました。

3時間後のおにぎりの内部温度は23.5度。保冷バッグなどに入れておけば、さらに低い温度で持ち歩けそうです。
コンビニおにぎりやフルーツも◎

実はこのケース、コンビニのおにぎりの規格をもとにつくられているのだそう。
つまり出勤前にコンビニで買ったおにぎりを、ランチまでひんやり冷たいまま持ち歩けるんです。

コンビニおにぎりを買ってカバンの中に入れておくと、いつの間にか他の荷物に潰されてぺちゃんこになった……なんて経験、ありませんか?
こちらはケース自体が頑丈なつくりなので、他の荷物からも守ってくれます。

もちろんおにぎり以外のものを入れてもOK! 冷たさをキープしたいサラダやフルーツ類を入れるのもオススメです。
夏のお出かけの味方になってくれそうだ

ちょっと残念だなと思ったのが、電子レンジや食器洗い乾燥機には対応していないこと。
おかずを入れて職場のレンジでチンして食べる、なんて使い方はできないので注意してくださいね。
その点を除けば、安心しておにぎりを持ち歩ける「GEL-COOLおにぎりケース」。夏のお出かけの必需品になってくれそうです!

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