『Google』のロゴが『Googl』になった!? その謎が判明

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『Google』が『Googl』に改名した!? 10月31日の早朝、『Google』のロゴが一見すると『Googl』に見えてしまうロゴに変化しました。これはハロウィーンを記念して『Google』の「e」の字をカボチャにしたもので、よ~く見たとしてもカボチャは「e」の字に見えません。つまり、『Googl』に見えるのです。

でもよくよく考えてみれば、ハロウィーンは仮装が楽しいお祭りです。『Google』の「e」の字がカボチャに仮装したと思えば、たとえカボチャが「e」に見えなくても納得できますよね。ちなみに、カボチャのマークをクリックすると、ハロウィーン関係の検索結果が出てきます。

しかしハロウィーンはあまり日本人に馴染みのないお祭りですよね。「仮装して楽しむ!」というイメージくらいは日本人でも持っているかと思いますが、もともとはカトリック(ローマ教皇を主体としたキリスト教のひとつ)が悪魔祓い(あくまばらい)のためにやっていた行事なのです。日本で言うところの、厄除け(やくよけ)を毎年やるようなものですね。

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欧米では「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」、つまり「お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ!」と言いながら民家をまわるお祭りとして盛んに行事が行われています。あまりハロウィーンに馴染みのない日本人が日本でやっても、不審者と思われて終わりかもしれませんね。ちょっと悲しいものです。

ちなみに、『Google』のロゴ画像データ名は「clickortreat」。つまり「クリック・オア・トリート(Click or Treat)」になっています。お菓子くれないとクリックしちゃうのでしょうか?

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