【愛知県名古屋市】親子で楽しく体験できる日本文化の祭典「伝統万博2025」初開催。入場無料!


日本の伝統文化を次世代に伝える活動を展開する粋響が、5月6日(火・祝)、日本の伝統文化を次世代に継承するための一大イベント「伝統万博2025(DENTO EXPO 2025)」を、愛知県名古屋市港区のメイカーズ・ピア セントラルパークにて初開催する。

入場無料の屋外イベント「伝統万博2025」

「伝統万博2025」は、日本の伝統技術を次世代に伝えていくための仕組みやきっかけ作りを目的とした、入場無料の屋外イベント。家族や友人同士で一緒に参加し、楽しみながら日本の伝統技術と文化に触れられる、体験型の祭典として企画された。

子どもたちが日本の伝統文化に親しむための「体験の場」として、会場内では様々な伝統工芸の体験や職人との交流を楽しむことができる。

日本文化に触れ、職人技に感動する機会を提供

粋響の代表取締役・佐野翔平氏は、火縄銃をはじめ、日本の伝統文化の魅力を伝えることを使命に10年以上活動。日本には、代々引き継がれてきた技術や文化があるが、昨今は、それらの職人が不足してきており、中には、存続の危機がある技術や文化もあるという。

この課題に対し、伝統文化や工芸品の魅力を国内外の人々に伝えることで、次世代に文化を継承し、地域産業の活性化につなげたいと考えているとのこと。伝統工芸やパフォーマンスの担い手に直接的な収益機会を提供すると同時に、新たな顧客や支持者を創出することも重要だという。

そして、「伝統万博2025」を通じて、子どもたちが日本の素晴らしい文化に触れ、職人技に感動する機会を提供することに挑戦しているそうだ。

会場内で使用できる独自の通貨を採用

「伝統万博2025」では、会場内で使用できる独自の「古銭型専用通貨」を採用。来場者は、各ブースでのミッションを達成することで通貨を獲得でき、その通貨を使って職人体験をしたり、伝統工芸品の制作体験をすることができる。

子どもたちには、無料で専用通貨を配布。楽しみながら日本文化に親しんでもらえる仕組みとなっている。追加通貨の交換は有料だ。


さらに、伝統工芸体験として、ダンボール兜製作・鬼瓦展示・陶芸・江戸切子・墨流し・麦わら細工の簡易体験などのほか、日本の伝統芸能である和太鼓や三味線のステージパフォーマンスや、武道の演武なども行われる予定。また、飲食エリアでは、漬物や冷やし焼き芋などの和食が販売される。

また、現在KAMOファンディングでは、「伝統万博2025」の開催を応援するクラウドファンディングを実施中だ。

粋響の代表取締役・佐野翔平氏について


粋響の代表取締役・佐野翔平氏は、日本の伝統文化の継承と発展に尽力する実業家であり、火縄銃射撃競技の選手としても活躍。国内大会での優勝経験を持ち、日本武道館をはじめ全国各地で演武を披露している。


他にも、伝統技術の魅力を現代に生かすべく「伝統屋 暁」を立ち上げ、国内外で商品を展開。近年では、世界的デザイナー・コシノジュンコ氏との協業や、ミラノコレクションへのジュエリー出展を果たし、デザイン業界からも高い評価を受けており、伝統と革新を融合させる独自の視点で、美と文化を未来へとつないでいる。

今年のGWは、日本の伝統文化を次世代へ紡ぎ、古き良き日本の原体験ができる「伝統万博2025」に参加してみては。

■伝統万博2025(DENTO EXPO 2025)
日時:5月6日(火)11:00〜17:00
会場:メイカーズ・ピア セントラルパーク(レゴランド前商業施設内広場)
住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭二丁目7-1
入場:無料

KAMOファンディング:https://www.kamofunding.com
プロジェクト名:伝統万博を名古屋で開催したい!

(佐藤ゆり)

The post 【愛知県名古屋市】親子で楽しく体験できる日本文化の祭典「伝統万博2025」初開催。入場無料! first appeared on ストレートプレス:STRAIGHT PRESS – 流行情報&トレンドニュースサイト.

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【愛知県名古屋市】親子で楽しく体験できる日本文化の祭典「伝統万博2025」初開催。入場無料!
ストレートプレス

ストレートプレス

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。

ウェブサイト: http://straightpress.jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。