埼玉武蔵ヒートベアーズが、子ども向けにスポーツ教育プログラムを展開！寄附金を活用

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグに所属する埼玉武蔵ヒートベアーズは、埼玉県吉見町に対して「プロスポーツによる技術提供及び地域貢献活動事業」を提案し、町の地域活性化事業として正式に採択された。

この事業の実施に向け、ホンダカーズ埼玉中が企業版ふるさと納税を活用し、550万円を寄附。埼玉武蔵ヒートベアーズは、資金を活用し、町内の子どもたち向けにスポーツ振興活動を実施する。

埼玉武蔵ヒートベアーズとホンダカーズ埼玉中について

埼玉武蔵ヒートベアーズは、埼玉県を拠点に活動するプロ野球独立リーグ球団。野球を通じた地域貢献活動にも力を入れており、スポーツを通じた教育・地域活性化を推進している。

ホンダカーズ埼玉中は、埼玉県さいたま市に本社を構えるホンダの正規ディーラー。埼玉県内に複数の店舗を展開し、新車・中古車の販売、車検・整備、点検、保険サービス、カーリースなど、幅広いカーライフサポートを提供している。

子どもたちに向けたスポーツ教育プログラムを展開

今回、埼玉武蔵ヒートベアーズが吉見町に対して「プロスポーツによる技術提供及び地域貢献活動事業」を提案し、吉見町がこの提案を地域活性化事業として正式に採択。この事業の実施に向け、ホンダカーズ埼玉中が企業版ふるさと納税を活用し、埼玉武蔵ヒートベアーズに事業資金として550万円を寄附した。

この資金を活用し、町内の子どもたち向けにスポーツ振興活動を実施。埼玉武蔵ヒートベアーズがプロスポーツチームとしての強みを活かし、「プロ選手による投げ方教室(町内の保育所・小中学校にて開催)」「プロスポーツチームトレーナーによる走り方教室(怪我予防・パフォーマンス向上)」「球団チアチームによるダンス指導(表現力向上の授業)」といった、町内の子どもたちに向けたスポーツ教育プログラムを展開する。

埼玉武蔵ヒートベアーズは、この活動を通じて、町内の子どもたちがプロスポーツを身近に感じ、運動の楽しさや技術向上の機会を得られる環境を整えていくとしている。

感謝状贈呈式を実施

今回の寄附を受け、2月17日(月)に吉見町役場にて感謝状贈呈式が執り行われ、吉見町宮﨑善雄町長より、ホンダカーズ埼玉中の石井敦代表取締役社長へ感謝状が贈呈された。

宮﨑町長は、「埼玉武蔵ヒートベアーズと協力し、町内の子どもたちのために事業を展開できることを大変嬉しく思います。地域に誇れる活動として成長していくことを期待しています」とコメント。

石井社長は、「吉見町様と埼玉武蔵ヒートベアーズの取り組みを大変面白い試みと可能性に感じました。地域の子どもたちの未来に役立てていただければ幸いです」とコメントしている。

埼玉武蔵ヒートベアーズの取り組みに注目するとともに、この機会に、埼玉武蔵ヒートベアーズの試合に足を運んでみては。

埼玉武蔵ヒートベアーズHP：https://musashibears.com
ホンダカーズ埼玉中HP：https://hondacars-saitamanaka.co.jp

(ソルトピーチ)