【東京都新宿区】日常に潜む“欲”にフォーカスした展示型イルミネーションイベント「よく欲 照らす寺」、法輪寺 で開催!


GEKIは、萬年山 法輪寺(以下、法輪寺)と共同で、日常生活に潜む“欲”の原動力としての一面を照らし直す、展示型のイルミネーション「よく欲 照らす寺」を2月24日(月)~3月2日(日)の夜間特別営業で開催する。入場料は無料だ。

「よく欲 照らす寺」開催の背景


無欲である方が自身にとっての豊かさに気が付きやすいといった潮流の中、自身の内なる欲望と日々向き合いながら葛藤している人もいるだろう。しかし、欲望は、扱い方によっては原動力になることもまた事実だ。

そのため、GEKIと法輪寺は、欲望のポジティブな側面をよくよく照らし直すことで、前向きに捉える機会を提供するべく「よく欲 照らす寺」を企画。体験を通じて「望むこと」や「ついつい繰り返してしまうこと」を肯定的に感じてもらい、背中を押してもらったような感覚としてのご利益を持ち帰ってもらいたいと考えている。

欲望をポジティブに捉えるユニークな企画を実施


「よく欲 照らす寺」の期間中、法輪寺の境内には、画面をオフにして出社準備、行けたら行くの返信など、日常生活の中でついついやってしまうあれこれを照らし直す「よく欲ボックス」を50個ほど展示。

一つ一つの欲ボックスには、それらをよくよく捉え直した際に見えてくるポジティブなひとことが添えられている。


また、同イベント期間中に開放する本堂内では、来場者自身が“ついついな出来事”をイベントオリジナルのカードに記入し、お経による欲望の供養や住職からの“スタンプひとこと”がもらえる企画も実施。

なお、リアルタイムでのお経は、2月25日(火)を除く19:00〜19:15の間に実施予定だ。

法輪寺の住職が「よく欲 照らす寺」にかける想い


法輪寺 第28世 海野高敬住職は、「よく欲 照らす寺」にかける想いを次のように語った。

「一般的には『欲』=『悪きもの』と思われ、無欲な状態を美化しがちです。しかし、これは仏教的には誤った解釈で、仏教で『欲』とは“生きる活力”を表します。私たちは生きる活力となるこの欲を、正しくコントロールする必要があり、その術として物事を正しく捉える教えが仏教となるわけです。この教えをより直感的に体験してもらうべく今回のイベントを企画しました。日々の生活の中で『つい』やってしまうことは多々あると思いますが、それらが原動力へとつながるようなご利益を持ち帰っていただけますと幸いです。」

法輪寺について


法輪寺は、東京都新宿区西早稲田にある日蓮宗の寺院。


海野高敬住職が自ら仕入れや演出を行う、季節ごとに変わる花手水が楽しめるほか、


毎月デザインが変わる切り絵御朱印などの限定御朱印も用意されている。

日常生活に潜む“欲”への捉え方を変えてくれそうな「よく欲 照らす寺」に参加してみては。

■よく欲 照らす寺
開催期間:2月24日(月)〜3月2日(日)
開催時間:17:30~19:30(最終受付19:00)
会場:萬年山 法輪寺 境内/本堂
住所:東京都新宿区西早稲田1丁目1−15
入場料金:無料

法輪寺公式Instagram:https://www.instagram.com/hourinji/?hl=ja

(Higuchi)

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