【糸島市二丈深江】旬の野菜が主役! 毎月内容が変わる「おひさまランチ」を糸島で【ガジェ通糸島編集部】
美味しいご飯のためなら、ちょっと遠出も厭わない筆者。
福岡の中心・天神から糸島市の玄関口「筑前前原」まで電車で約40分。そこから車で約20分。途中、海の眺めを楽しみながら向かったのは「うさぎのいえ」。
ここでは、糸島の有機農家「卯農園」が月に一度だけ提供する「おひさまランチ」を楽しむことができます。
うさぎのマークが目印
▲「うさぎのいえ」は、見晴らしのいい場所にあります。
▲このマークが目印です。
▲メニューは「おひさまランチ」一択。 丁寧にお品書きが添えられています。
プラス料金で魚料理かグラタンを追加できたので、筆者は「かぼちゃのえびグラタン」を注文しました。
野菜もりもり!体にやさしく満足感も◎
▲おひさまランチに使われているのは、なんと全てお野菜! 肉・魚は入っていません。
▲もりもりお野菜たち。 このキャロットラペは細かく刻まれ、人参の甘みが際立つ一品。
▲ほうれん草の出汁浸し。
家でお浸しを作ったら、しっとりへにゃっとなりがちなほうれん草ですが、ここのはしっかり味がしみているのにシャキシャキっとしています。
作り方が知りたい…。
▲麻婆大根。肉ではなく、しいたけが使われています。
元々は麻婆豆腐を作ろうとしていたらしいのですが、この日使った大根がみずみずしかったので採用したそう。
この大根、とろっとした食感の中にピリッとした辛さがありつつ、確かに飲めそうなほどのみずみずしさでした。
▲手前が里芋の胡麻和え、奥がお野菜納豆。
正直、筆者がおかずの中で最も好きだったのがこのお野菜納豆! しいたけや野菜を炒めてそれと納豆を和えているらしく、納豆に醤油の香ばしさと野菜のシャキシャキ食感が加わったこのお野菜納豆は、まさに「鬼に金棒」。ご飯がとても進む逸品。
▲かぼちゃのえびグラタンは、ほくほくのかぼちゃとプリプリのえびが絶妙な組み合わせ!
お野菜だけでも大満足でした!!
デザートも絶品
デザートには、キャロットケーキを注文。
▲キャロットケーキ(+350円)、コーヒー(+350円)。軽い気持ちで頼んだのに……これは大当たり!
米粉を使ったしっとり生地に、スパイスの香りがふわっと。キャロットケーキ自体久しぶりに食べたのですが「こんなに美味しかったっけ!!?」となりました。
「キャロットケーキがこんなに美味しいなら、もう一つのスイーツも美味しいに違いない…」と考えてしまったからにはもう止まらない……。私AYATAKA、デザート2個食いします。
▲紫芋のお汁粉を注文。こちらも大正解!
砂糖の量をできるだけ抑えて紫芋の甘さが最大限に引き出されたお汁粉は、泣く子も黙りそうなほど温かく優しい味。
2個目とは思えないペースで完食しちゃいました。
野菜好きにおすすめ!
卯農園さんは、普段は採れたての野菜とお米の配送(定期もそれ以外もあり)を行っているそうです。
おひさまランチは、有機農家の愛情が詰まったお野菜をたっぷり味わえる貴重な機会。
気になる方は、Instagramをチェックしてみてください!
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〒819-1601
福岡県糸島市二丈深江2646-1
営業日:不定休
(執筆者: AYATAKA)
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