【京都府京都市】京つけもの「もり」のお漬物教室で、ぬか漬づくりや京ぴくるすづくりを楽しもう!


京都生まれ京都育ちのライターが、京都府京都市の情報をお届け。今回ご紹介するのは、京つけもの「もり」本社三条店で実施しているお漬物教室。ぬか漬づくりや京ぴくるすづくりを体験してみて。

京つけもの「もり」について


昭和37年創業の京つけもの「もり」では、“美味しい野菜からしか、美味しいつけものは作れない”という想いから、京都・亀岡の自社農場で、野菜を育てている。


亀岡の深い霧と肥沃な土壌は畑に適しており、野菜の品質をより良くするという。「もり」の自社農場もこの恩恵に与り、品質の良い野菜を生産し、その野菜を丹精込めて漬込み、お漬物を作り続けている。

お漬物教室は2コース


京つけもの「もり」のお漬物教室は、「ぬか漬づくり教室」と「京ぴくるすづくり教室」の2コース。体験の前には、映像で漬物ができるまでの工程や、含まれる栄養分などについて学ぶ。その後、お漬物教室がスタート。「もり」の職人が丁寧にレクチャーしてくれる。

開催期間は1~10月で、定休日は水曜日と日曜日。予約申込期限は、5日前の17:00まで。最小申込数は2名~で、最大申込可能数は30名となっている。

平均的な所要時間は約45分。持ち物はエプロン。参加条件は特にない。小さな子どもも参加できるが、必ず保護者同伴で参加しよう。

「ぬか漬づくり教室」


「ぬか漬づくり教室」では、自社農場で栽培された旬の野菜5品のぬか漬を作る。「もり」の“種ぬか”を使ってぬか床を仕込むので、ぬか床が安定しやすく、味も“つけもの屋の味”になり、イチからぬか床をつくるよりおいしく仕上がるのだそう。


できたぬか漬は、ぬか床ごと持ち帰ることができる。有料オプションで、作ったぬか床のクール宅急便での配送も可能だ。自宅での管理方法やおいしい漬け方も伝授してもらえるので、2回目からは自分の好きな野菜を漬けたり、チーズやベーコンなどを漬けてアレンジしてみたりと、自宅に帰ってからもずっと楽しめるのがぬか漬の良さ。自分だけのオリジナルぬか床に育てて、ぬか漬ライフを楽しもう。

「ぬか漬づくり教室」の料金は、一人2,750円(税込)。料金には、参加料、材料費、ぬか床持ち帰り用の容器の料金が含まれている。

「京ぴくるすづくり教室」


「京ぴくるすづくり教室」では、「もり」の人気商品「京ぴくるす」を自分好みのオリジナルに漬け込むことができる。厳選された新鮮野菜や各種スパイスをチョイスし、京都村山造酢の千鳥酢を使用した「もり」こだわり和風酢でさっぱりと仕上げる。2瓶分を漬け込むので、2種類のmy「京ぴくるす」が出来上がる。


また、「京ぴくるす」の残り液を使ったドレッシングづくりの体験と試食も実施。自分好みにアレンジしたmyドレッシングを楽しもう。なお、ぴくるす液のレシピは「もり」オリジナルの秘伝となるため、教えてもらうことはできない。


「京ぴくるすづくり教室」の料金は、一人3,300円(税込)。料金には、参加料、材料費、京ぴくるす漬2瓶の料金が含まれている。


「もり」のお漬物教室で、ぬか漬づくりやぴくるすづくりを楽しもう!

■京つけもの もり 本社三条店
住所:京都府京都市右京区西院金槌町15-7

お漬物教室 申込ページ:https://kyoto-mori.co.jp/classroom-booking

ライタープロフィール



yukari
京都生まれ京都育ちのライター。趣味はグルメ探索、旅行。

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 【京都府京都市】京つけもの「もり」のお漬物教室で、ぬか漬づくりや京ぴくるすづくりを楽しもう!
ストレートプレス

ストレートプレス

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。

ウェブサイト: http://straightpress.jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。