「第3回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」東京駅で開催!特産品販売・観光PRを実施
首都圏での岐阜県中津川市・下呂市エリアの認知度向上と魅力発信を目的として、JR東京駅構内(グランスタ東京 スクエア ゼロ)にて観光物産展「第3回 岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」が11月8日(金)~10日(日)の3日間限定で開催される。
中津川が発祥の地とされる「栗きんとん」や下呂の名物「鶏ちゃん」などの特産品販売、および観光PRが行われる。
中津川市・下呂市の“おいしいもの”を紹介
江戸時代の面影を今に伝える中山道・馬籠宿を有する中津川市。言わずと知れた極上の温泉地である下呂温泉を有する下呂市。
このエリアでは、畜産業や農業が盛んで、飛騨牛や米、伝統野菜等が特産となっている。
また、中山道の街道文化によって育まれた栗きんとんを中心とした栗菓子を求めて、秋になると多くの人が県内外から足を運ぶ。
開業予定のリニア中央新幹線は、品川~名古屋間を約40分で結び、その通過する各県に一駅ずつ中間駅が設けられ、岐阜県駅は中津川市に設置される。近い将来、同地域と首都圏への新たなルートが整備されることで、より短時間で移動できることになり、さらに身近に感じられるエリアとなる。
“おいしいもの”をきっかけとして、より多くの首都圏の人々に同地域の特産品や観光について知ってもらえるよう、今回のマルシェが開催されることとなった。
中津川市からは栗菓子48商品が登場
中津川市からは、同市が発祥の地とされる栗きんとんをはじめとした栗菓子の商品が48品登場。
「中津川栗きんとん」は、厳選された国産栗と砂糖のみを使用し炊き上げ、茶巾で絞った、素朴で上品な中津川を代表する栗菓子。シンプルだからこそ、口に入れると栗本来の風味を堪能できる。
1個から購入可能なので、各店のこだわりが詰まった逸品を食べ比べをしてみるのもおすすめだ。価格は1個/285円(税込)~。各店舗により金額は異なる。
「栗苞(くりづつみ)」1個/302円(税込)は、中津川の代表銘菓「栗きんとん」を葛で包み込んだもの。もっちりとした食感と栗本来の風味を楽しめる。冷やして食べると一層美味しく味わえるという。
下呂市からは「新米」など13品を用意
下呂市からは、澄んだ水と清らかな空気により育まれた「新米」など13品を用意。
2024年新米「銀の朏(みかづき)」1kg/1,400円(税込)は、6年連続日本一を獲得したお米。舌の上で感じる旨みだけではない、口の中の感覚すべてがとらえる極上の食感を体験してみて。
「鶏ちゃん」500円(税込)は、鶏肉とキャベツなどの野菜に醤油または味噌ベースの特製ダレを絡め、炒めて食べる下呂の名物。醤油、味噌2つの味から選べる。
中津川市、下呂市の美味しいものに、東京駅で出会えるチャンス。この機会に、「岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」へ足を運んでみては。
■「岐阜 下呂・中津川 里山マルシェ」概要
日時:11月8日(金)~10日(日)11時00分~21時00分 ※最終日のみ20時00分まで
会場:スクエア ゼロ(JR東日本東京駅構内地下1階 改札内)
中津川市観光局サイト:https://nakatsugawa-kankou.com
(鈴木 京)
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