【決定版】ドラマ孤独のグルメに出た千代田区神保町の焼肉店『京城園』が激ウマな件

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人気ドラマ『孤独のグルメ』には、数多くの飲食店が登場する。さまざまなエピソードがあるなか、特に人気がある回が、主人公が焼肉店を訪れる回だ。2024年10月18日24時22分から放送されたカビソードでは、千代田区神保町の焼肉店『京城園』(東京都千代田区神田神保町1-35-16)が登場した。

ドラマ『孤独のグルメ』に登場した焼肉店・京城園

都営新宿線などが停車する地下鉄神保町駅から、徒歩で約2~3分の場所に京城園がある。お店の近くまで行くと、黄色の看板が大きく設置されているので、店舗の場所はわかりやすいはず。

ランチタイムだけのメニューがある / 焼肉定食

ランチタイムに行くと、ランチメニューを店頭で確認することができる。ランチメニューでは焼肉定食やスープ、クッパ、うどん、冷麺などを食べることができ、その一部はディナータイムでも食べられる。

焼肉定食やカラー丼はランチタイムにしか食べられないので念頭に置いておきたい。

とりあえず入ってから料理を決めたほうが良い

ランチタイムは店頭でメニュー確認してもいいが、店内にもメニューがあるので、とりあえず入ってから料理を決めたほうが良いと思われる。お店は階段を上って2階にある。階段が少しだけ急なので、気をつけつつ上り下りしたい。

<こんな感じ>
ランチはオープン前から行列ができていることがある
階段が急なので気をつけて上がろう
焼肉定食やカラー丼はランチタイムのみ楽しめるメニュー
スープ、クッパ、うどんなどはランチでもディナーでも食べられる

ちなみにスープ系だと、テグタンうどんとカルビクッパは間違いなくおいしい。ほかのスープ系もおいしそう。

テーブルに予約者の名前が書かれたフダがある

ディナータイムは予約したほうが良い。予約して店に行くと、テーブルに予約者の名前が書かれたフダがあるので、そのテーブル席に座る。すでにお皿と前かけ、箸、タレ、ゴマなどが置かれている。

食べたい料理を書く鉛筆と紙が置かれている

テーブルにはドリンクと料理のメニュー表がある。鉛筆と紙が置かれているので、食べたい焼肉や料理を紙に書いていく。紙には料理名だけでなく何人前かも書いていく。

店員さんが紙を見ながら塩かタレかを聞いてくれるので、好きな味を指定する。しかし、店員さんのオススメに従ったほうが間違いない「その肉にマッチした味付け」を教えてくれる。

<こんな感じ>
ディナータイムは予約してから行く
予約者の名前が書かれたフダがテーブルに置かれている
紙に食べたい料理と数を書いていく
タレ味にするか塩味にするか迷ったら店員さんに聞くとベスト

ノンアルコールのビール系ドリンクもある

基本的に肉よりも先にドリンクが出てくるので、それを飲みつつ、期待に胸を膨らませながら待つ。生ビールもあるし、ノンアルコールのビール系ドリンクもあるし、もちろんソフトドリンクもある。

ソフトドリンクは「ざくろ酢ソーダ」が良き

ソフトドリンクのなかでオススメなのが「ざくろ酢ソーダ」。すっきりしていながら冴える爽やかさがあるので、濃厚な旨味のカルビやロースなどに、すこぶるマッチする。

<こんな感じ>
まずはドリンクを飲みながら肉がやってくるのを待つ
生ビールも瓶ビールも黒ビールもある
ノンアルコールのビール系ドリンクもある
ソフトドリンクのオススメは「ざくろ酢ソーダ」

肉に合わせて店員さんが火加減を調整してくれる

肉がテーブルにやってきたら、自分で鉄板にのせて焼く。焼くときは、その肉に最適な火加減があるため、店員さんが調整ししてくれることがある。火加減は店員さんに任せて焼けるのを待つ。

肉の存在を食感で邪魔しない最適で上質なサンチュ

京城園の肉は極めてジューシー。特にカルビとロースは至高の逸品。そのまま食べても美味ではあるが、サンチュに包んで食べるとベスト。ここのサンチュは極めてソフトで口あたりが良く、肉の存在を食感で邪魔しない最適なもの。

<こんな感じ>
火加減は店員さんに任せると良き
焼いた肉は改めてタレに浸さなくとも美味
カルビとロースはサンチュで包んで食べるのが最適解
カルビやロースにゴマをつけてからサンチュに包むと香ばしさが増す

必ずオーダーしておきたいマストな肉「切り落とし」

テーブルのメニュー表には書かれていないが、壁に貼られているお品書きに「切り落とし」がある。これは、いろいろな肉が盛り合わせになったドキドキワクワクの一皿であり、必ずオーダーしておきたいマストな肉。

「切り落とし」は日によって内容が違うと思われるが、赤身やサシが際立った肉などが盛られている。どれを食べても絶品なのだが、サシが入った肉はぜひともサンチュで包んで食べたい。カットの形状が一定じゃない点が、逆に心を躍らせる。

<こんな感じ>
メニュー表にはない肉「切り落とし」が存在する
壁には「切り落とし」のお品書きが貼られている
どんな肉が盛り合わせになっているかはテーブルに出されてからのお楽しみ
サシが入った肉はサンチュで包んで食べたい

まるでピンクダイヤモンドのような上タン

カルビやロースも魅力的だが、上タンも負けないくらいウマイ。まるでピンクダイヤモンドのように輝いており、ブロック状にカットされた部位もある。もし肉をおかわりが可能なら、上タンのおかわりを推奨したい。それほどウマイ。

上タンはゴマをつけることで美味しさが増すかも

上タンはそのまま食べても美味だが、ゴマをつけることで、より美味しさが増すように思える。食べ方は人それぞれ自由だが、ゴマをつけてべることを推奨したい。サンチュに包んでも美味だが、そのまま食べたほうがタンの良さが際立つように感じた。個人の感想ではあるが。どらかといえばライスのほうがマッチするはず。

<こんな感じ>

上タンはサンチュなしでそのまま食べてみてほしい
上タンはライスとマッチする味
可能なら1人につき2人前をオーダーしたい
おかわりが可能なら上タンがオススメ

カルビクッパは250円をプラスすることで濃厚スープにレベルアップ

焼肉を食べながらでも、シメでも、とりかかく京城園に行くのであればスープ系は食べておきたい。オススメはカルビクッパ。ここのスープ系メニューは、250円をプラスすることで濃厚スープにレベルアップが可能。もちろん250円をかけてレベルアップしておきたい。

カルビスープやカルビクッパには、焼いた肉を入れて食べると、新たなおいしさが広がる。筆者の個人的なオススメの食べ方としては、カルビやロースを1人前まるごと焼いて、全部カルビクッパに入れて食べたい。それほどスープ系と肉の相性は良い。

<こんなかんじ>
絶対にカルビやテグタンやコムタンなどのスープ系は食べておきたい
250円をプラスして濃厚スープにして食べるべき
スープ系に焼肉をドッサリ入れて食べると新たなおいしさを知れる

まさに気遣いと真心の焼肉屋・京城園

京城園のスタッフは女将さんも含めてみんな優しい。とても居心地が良く、それでいて最適な肉の火加減や焼き加減も教えてくれる。まさに、気遣いと真心の焼肉屋といえよう。

もちろん、出される料理はどれも絶品。ここでいろいろと食べ方やルールなどを記述してきたが、どう食べるのも自由。好きなように、好きなものを、店員さんもお客さんも居心地が良いなかで食べる。最高のグルメここにあり。会釈。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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