レディー・ガガ、仏首相官邸が婚約を偶然に明かしたことについて“ちょっと面白かった”と語る
レディー・ガガはサプライズが大好きだが、7月にマイケル・ポランスキーと婚約していることを突然の発表で世界に知られることの準備できていなかったようだ。先週ハーレイ・クイン役として主演する映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』を宣伝するため、英TV番組『グレアム・ノートン・ショー』に出演した際、ガガは当時そのニュースを世界に伝えるつもりはなかったと明かした。
【パリ・オリンピック2024】の開会式で目を見張るようなパフォーマンスを行っていたガガは、フランス首相ガブリエル・アタルとの会話の中で、自身の長年の恋人を“婚約者”と紹介する様子が動画に捉えられた。その動画はアタル首相のTikTokに投稿され、突如として世間に知れ渡った。
「首相のスタッフは実際に私たちが挨拶しているところを撮影していて、私が“私の婚約者です”と言っているところを捉えられてしまったのです。隠そうとしていたのに、彼らがそれを発表しちゃいました。でも、ちょっと面白かったです」とガガはノートンに語り、ポランスキーが4月1日にプロポーズしたことを明かし、エイプリルフールのジョークではないかと疑ったと続けた。
「実は、冗談だと思いましたが、彼は本気でした。でも、本当に素敵でした」とガガは話した。ガガとポランスキーは、2019年の大晦日のパーティーで初めてキスをしている様子が目撃され、2020年2月にインスタグラムの投稿で関係を公表した。数か月後のインタビューで、ガガはポランスキーを“最愛の人”と呼んだ。
ガガは、映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のコンパニオン・アルバム『ハーレクイン』をリリースした。トラックリストには、ジャズのスタンダード・ナンバーのほかに、「Happy Mistake」「The Joker」「Folie a Deux」など書き下ろし楽曲が含まれている。映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は現地時間10月4日全米公開される。
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