〈No No Girls〉デビューメンバー7名決定
BMSGがプロデューサーに
デビューグループ名は「HANA」。メンバーはCHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7名となった。
〈No No Girls THE FINAL〉は、ちゃんみなによるスペシャルステージからスタート。3次審査まで進んだ30名の候補者全員が5次審査までの楽曲を披露した。MCとして大島美幸(森三中)とガンバレルーヤによるユニット・MyM、スペシャルゲストに倖田來未、(sic)boyが参加した。
最終審査は、KOKO、KOHARU、JISOO、MAHINA、YURIのAチーム、KOKONA、CHIKA、NAOKO、FUMINO、MOMOKAのBチームに分かれたグループ審査と1人1人の力を発揮するソロ審査の2つ。グループ審査では課題曲「Drop」、ソロ審査はそれぞれちゃんみなの楽曲から選曲しアレンジなども加えた楽曲を披露。10人がそれぞれ圧巻のパフォーマンスで美しく会場を魅了した。
約1時間の審査時間をかけて、ちゃんみなから最終審査パフォーマンスを披露した10人の候補者へのコメント、デビューメンバー発表が行われた。約1年間のオーディション期間、そして7,000名から7名がデビューメンバーとなり心境を語った。
CHIKA:「今までNOと言われた人生があるからこそ、音楽に対する思いが大きくなったからこそ、こんな素敵な場所に出会えました。人生って全部自分のためにあるんだなって思えたし、これからは誰かのために私が人生をかけて伝えていきたいです。」
NAOKO:「また一つ新しい夢ができました。もっともっとたくさんの人を幸せにできるアーティストになります。」
JISOO:「音楽は頑張ってもできない事もあるんだと思ってしまっていました。今振り返ると時間と努力が足りなかっただけだと気づきました。たくさんの人に作っていただいたチャンスを大事にしながら、これからも頑張ります。」
YURI:「今までやってきたことが嘘じゃなかったと信じることができましたし、皆さんに伝えることができたと思うと嬉しく思います。これからも努力を続けてたくさん伝えていきたいです。」
MOMOKA:「自分の中で止まっていた時計の針がやっと動き出すことができたかなと思っています。自分と向き合えたこのオーディションの一年はかけがえのないものでした。私はここから大きな一歩を歩みだして絶対にみんなの人生を変えるようなアーティストになります。」
KOHARU:「このオーディションは自分の人生の中で一番濃い時間でした。この自分を愛することができ始めました。もっと大きいアーティストになるのでまだまだ見届けてください。本当に意味で皆さんの生きる理由になりたいと思います。」
MAHINA:「この幸せな景色を見させていただきありがとうございます。まだまだ努力することがたくさんあるので努力を止めずにこれからも進んでいきたいです。笑顔になるきっかけになるアーティストになりたいです。」
涙を流しながら発した言葉たちは、彼女たちがNoを言われてきた過去があるからこそ会場全員の心に届いた。
さらにグループ名の発表。「私がプロデュースをするガールズグループの名前は『HANA』です。」
「頑張って、頑張って、頑張って咲いたみんななのでHANAという名前にしました。枯れない花を私も一緒に作って見せます。」という強いメッセージをちゃんみなは添えた。
同時にHANAは最終審査の課題曲でもある「Drop」でプレデビューをすること、今春ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューをすること、さらにデビュー直前イベントが開催されることが発表された。
フィナーレのパートではちゃんみなが「Good」を披露。続いてちゃんみなと最終審査に参加した10人で「SAD SONG」の歌唱。そして番組のテーマ曲である「NG」を30人の『No No Girls』メンバー全員とともに歌唱し『No No Gilrs THE FINAL』を締めくくった。
最終審査と審査発表の模様は1月17日(金)20時公開の「No No Girls」第15話でその様子が公開。FINAL完全版は1月26日(日)18:00よりHuluで配信予定。
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