【愛知県蟹江町】伝統芸能やダンスなどのステージや「蟹江街ガチャ」が登場!「かにえ町民まつり」開催
愛知県蟹江町は、年に1度の大イベントである「第43回かにえ町民まつり」を、10月12日(土)・13日(日)10時~16時に開催する。
「蟹江街ガチャ」全10種類が初登場
愛知県・名古屋駅の西隣にある蟹江町は、都心から近く、川が6本流れており、面積が11k㎡とコンパクトなまちだ。
43回目となる「かにえ町民まつり」には、「蟹江街ガチャ」が初登場する。蟹江に所縁があるものを集め、アクリルキーホルダーにした蟹江町民なら回したくなる、全10種類集めたくなるような、心くすぐるガチャだ。10月12日(土)・13日(日)の両日とも、蟹江町観光協会ブース内にて1回300円で楽しむことができる。
なわとびや着物ダンスなどのステージを実施
12日(土)のオープンステージでのパフォーマンスの一部を紹介しよう。13時50分~14時10分は、日本なわとびアカデミーによる「なわとびパフォーマンス」。日本なわとびアカデミーは、蟹江町の桜地区にあるスタジオを拠点に活動している団体で、全日本大会優勝、アジア大会優勝だけでなく世界チャンピオンを輩出しているスクールだ。令和6年7月に神奈川県川崎市で開催されたアジア大会において個人優勝した選手も所属しており、エキサイティングな、なわとびパフォーマンスを行う。
14時20分~40分の「愛・地球博20祭 PRステージ」には、愛知万博が開催されて来年で20周年を迎えることを記念した愛知万博20周年記念事業として、モリゾー・キッコロがステージに登場。クイズ大会ほか、出店ブースにて愛・地球博メインシンボル「地球の樹」の模様にする葉っぱを描いてもらうワークショップを行う。
14時50分~15時20分は、KIMONO×DANCE PROJECTがリメイクした着物を纏いダンスパフォーマンスを披露する「着物ダンスステージ」を開催。KIMONO×DANCE PROJECTは、東京都を拠点として活動しており、国内にとどまらず、海外にも活動の幅を広げている。令和6年7月にフランスのパリで開催されたJAPAN EXPO Paris(ジャパンエキスポパリ)で披露したダンスパフォーマンスを、今回かにえ町民まつりバージョンで披露する。
伝統芸能やBMXの実演も登場
13日(日)は、10時00分~11時40分に、7町内会による神楽の引き回しや西大海用神楽太鼓保存会と海東流神楽太鼓保存会による神楽太鼓の披露の郷土芸能が行われる。
14時00分~10分に、海部地区大会で2連覇中の子ども会による、ながなわ8の字とびを楽しむことができる。12時20分~50分と15時00分~20分には、沖縄県の伝統芸能であり、お盆の時期に踊られるエイサーが披露される。
このほか、12時50分~13時10分と14時35分~55分には、庁舎西側道路を広くステージとして使用し、BMXの実演が行われる。2020年の東京オリンピックから新種目にもなっているBMX FREE STYLE PARKの、手に汗握る圧倒的なパフォーマンスを間近で見ることができる。
ジテンシャデポクルーの伊藤蒼空(イトウアクア)と
大空(スカイ)の兄弟が登場する。このほかにも、一日を通してさまざまなパフォーマンスが行われる。
沖縄からの特産品販売も
屋外には、「蟹江町観光協会」による観光協会キャラクターちょき丸グッズの販売や観光案内、「沖縄県名古屋情報センター」による沖縄物産の販売、「沖縄県大宜味村」シークワーサーを使った特産品販売や観光パンフレット配布、「愛知県設楽町」手作りこんにゃくを販売、「愛西市と大治町(12日のみ)」海部地区の特産品販売や観光PR、フリーマーケット及び蟹小バザー、車両展示及び迷彩服試着、子ども用の迷彩服試着、軽装甲機動車の展示などが出店する。
屋内では、「商工会商業部」のかにえのお店が大集合し、LIVEステージのほか、展示や即売を実施する。
盛りだくさんの「第43回かにえ町民まつり」に訪れて、蟹江の魅力を楽しんでみては。
蟹江町役場URL:https://www.town.kanie.aichi.jp
(山本えり)
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