モンベルの「持ち運びできる超軽量パンツ」が、ちょっと寒い日の救世主になってくれますよ

山登りに行くと、標高が高かったり、稜線で風が強かったりで、真夏を過ぎるとちょっと寒いなと思うことがよくあります。
また、屋外スタジアムでのスポーツ観戦や、テーマパークでのアトラクションの待ち時間など、これからの季節は寒いタイミングがちょくちょく出てくるんですよね。
モンベルの薄いパンツが寒さから守ってくれる!

モンベル ダイナモ ウインドパンツ 7,370円
そんなときに使えるのが、モンベルの「US ダイナモ ウインドパンツ」なんです。
ちょっと寒いな〜と思うときには、パタゴニアの「フーディニ・ジャケット」というソフトシェルを着て対応することが多かったのですが、パンツの方も似たように軽くてコンパクトなものがないかな? と思って探していて、このアイテムに巡り会ったのですが、とてもよい感じです!

ちなみにモンベル自体は日本の会社ですが、このパンツは海外販売モデルということで、サイズ表記が海外仕様。
日本のMサイズとこちらのSサイズがほぼ同じサイズ感なので、私はいつもはMサイズを履くことが多いですが、このパンツはSサイズを選びました。

このパンツに使われている生地はバリスティック エアライトが使われており、とても薄いのですがちゃんと丈夫で、登山などでも問題なく使える強度があります。
それと同時にとても軽いので、履かないときはバックパックの中に放り込んでおいても全然気にならない重さです。
それなのに、履くと風から体を守ってくれるので、寒さがだいぶ軽減するんです!

なお伸縮性もバッチリ。
登山などスポーツをするときは伸縮性がないと動きにくくてしょうがないのですが、アウトドアメーカーのモンベルが作っているだけのことはあって、そんな心配は無用です。
詳しくみてみると

このパンツ、使わないときはこんなにコンパクトに収納できるんです。
重さもSサイズで実測91gととても軽量なので、おまもりとして常に持っておいても邪魔にならないのがよいところです。

また、足元にはファスナーが付いており、靴を履いたままでもさっと履くことができます。
こんな登山靴を履いていても脱がずに履けるので、普段履きのスニーカーなどであればなんのストレスもなく脱ぎ履きすることができます。

ほかにも、裾から出ているゴムがあるのですが、実はこれ「サムエシステム」というもので、このゴムを使って靴に固定することで、裾から風が入ってきにくくすることが可能です。
普段はそこまでやる必要はないですが、風が強いときなどには重宝しそうです。
残念なところ:外側にポケットはない

大きな問題ではないのですが、パンツの外側にポケットはついていません。
ポケットがあれば、スマホを入れたり、手を突っ込んだりできるのですが、それができないのはちょっとだけ残念。
とはいえ、ポケットがあればその分重くなったり、雨が入ってきやすくなったりもするので、ポケットがないことのメリットもちゃんとあるんですけどね!

ちなみに、ウェスト部分の内側には、コインなどを少し入れておける小さいポケットが1つついています。
ハーフパンツで出かける際のお供にも

冬以外は普段も登山の際もハーフパンツを履いていることが多いのですが、急に寒くなると失敗したな……。 なんて時も、このパンツを持っておけばそんな失敗もカバーしてくれます。

寒くて体調を崩してしまうのはもったいないので、外出時にお守りとして持っておくとよいですよ!

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