薄く大型のディスプレイを搭載したファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」が発売

access_time create folderデジタル・IT

ファーウェイ・ジャパンは5月22日、スマートウォッチ新製品「HUAWEI WATCH FIT 3」を発売しました。手ごろな価格で見やすい大画面と多彩な機能を搭載する「HUAWEI WATCH FIT」シリーズの最新モデルで、全5色をラインアップします。

薄く大型のディスプレイを搭載

本体は厚さ約9.9mmと薄型で、約1.82インチの大型AMOLEDディスプレイを搭載。ディスプレイはリフレッシュレートが60Hz、輝度は最大1500nit。画面占有率は約77.4%に向上しています。

側面にはボタンに加えてクラウン(リュウズ)を搭載。素早く目的の機能にアクセスでき、スポーツ中にも操作しやすくなりました。

強化されたカロリー管理とフィットネス機能

ウォッチ本体の「ボディメイカー」アプリから、手軽にカロリーの管理が可能になりました。スマートフォンアプリ「HUAWEI Health」から入力した飲食の記録と消費カロリーのバランスを手元で確認することにより、健康的に理想の体重を目指すことが可能。

フィットネスの記録はランニング、ウォーキング、サイクリング、水泳など100種類以上のワークアウトに対応。特にランニングでは、5つの衛星測位方式に対応する高精度なGPSにより、正確な距離、軌跡データを収取し、VO2Max、回復時間、ランニング能力指数、トレーニング負荷などを詳細にモニタリングできます。設定した目標に合わせてワークアウトを提案し、スマートフォンのHUAWEI Healthアプリから約160種類以上のフィットネスプログラムが利用できます。

消費カロリー、エクササイズ時間、スタンド数(1時間に少なくとも1分間立ち上がった時間の数)の3項目について1日の目標への達成度を示す「活動リング」機能では、新たにポイント制度を導入することが発表されました。

健康管理の機能も充実

睡眠計測機能は「TruSleep 4.0」にアップデート。入眠と目が覚めた回数の識別精度が向上し、より高精度な睡眠モニタリングが可能になりました。ハイエンドモデルに搭載されていた、睡眠中呼吸乱れ検知機能も追加しています。

睡眠、心拍数、血中酸素、ストレスの計測で核となる心拍計測機能は「TruSeen 5.5」として強化。スポーツ中の計測精度を向上した他、ワークアウト中に心拍数の範囲を確認したり、心拍数の上限のアラートを設定する機能を追加しています。

バッテリーは通常使用で約10日間の使用が可能。着信やLINE、SMSメッセージの確認、クイック返信、天気、音楽再生コントロール、リモートシャッター、アラーム、タイマー、Bluetooth通話といったスマート機能に対応します。

価格は2万3980円から

フルオロエラストマーベルトのブラック、ピンク、ホワイトの3色は市場想定価格2万3980円(税込)。

ナイロンベルトのグレーと、EC限定販売となるレザーベルトのホワイトは市場想定価格2万5080円(税込)です。

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 薄く大型のディスプレイを搭載したファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 3」が発売
access_time create folderデジタル・IT

shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。