【問題視】ひろゆきさんが山林切り崩す太陽光パネルに苦言「再生可能エネルギー発電促進賦課金が貰えるので自然破壊をし続ける再エネ業者」

何もないところに設置されていると思われがちな太陽光パネル。何もないように思えて、実は山林を切り崩して設置されていることが多い。あまたが住む町の近くにも太陽光パネルが設置された森や山林があるのではないだろうか。

ひろゆきさん「自然破壊をし続ける再エネ業者」

インターネット掲示板『2ちゃんねる』創設者・ひろゆきさんが、山林を切り崩して太陽光パネルを設置している再生可能エネルギー業者に対して「再生可能エネルギー発電促進賦課金が貰えるので自然破壊をし続ける再エネ業者」と苦言を呈している。

ひろゆきさんは、時事通信社の「再エネ負担 年1万円増 4月から標準家庭で 経産省」と題された記事を引き合いに出し、自身の公式X(旧Twitter)で以下のように語る。

<ひろゆきさんのXツイート>

「山林を切り開いて、太陽光パネルを設置しても儲からないのがわかってるのに、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が貰えるので自然破壊をし続ける再エネ業者。日本中の各家庭が18000円ぐらい「再エネ賦課金」として電気代を高く払わされてるんですけどね」

<時事通信社の記事 / 一部引用>

「経済産業省は19日、太陽光など再生可能エネルギーの普及のため電気料金に上乗せしている賦課金について、2024年度の標準的な家庭(1カ月の使用量400キロワット時)の負担額が年間1万6752円になると発表した」

再生可能エネルギー業者のための太陽光パネル?

つまりそれ、再生可能エネルギー業者は再生可能エネルギー発電促進賦課金がもらえてガッポリ儲かるが、我々一般家庭は逆に負担が増えるってコト? しかも自然まで破壊して?

環境や人類のための太陽光パネルではなく、再生可能エネルギー業者のための太陽光パネル? このような歪(いびつ)ともいえる展開、皆さんはどうお思いだろうか。



※冒頭の太陽光パネルのイメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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