「横浜おいも万博」の初日の様子をレポート!おすすめのさつまいもグルメ&スイーツをご紹介

神奈川・横浜の赤レンガ倉庫で、10月20日(金)から22日(日)までの3日間、「横浜おいも万博」が開催されています。

全国から選りすぐりのさつまいもグルメやスイーツのお店が30店舗も出店する同イベント。

初日の第1部に行ってきたので、その様子をおすすめのお店や参加の際に気をつけるべきポイントとともにご紹介します。

横浜おいも万博2023 / 横浜・赤レンガ倉庫

「横浜おいも万博2023」の入場口に設置されているのぼり

2023年1月に初開催され人気を博した「横浜おいも万博」が、規模を拡大してこの秋カムバック。

開催場所は前回と同じ「横浜赤レンガ倉庫」のイベント広場です。

1部~4部(各105分)の定員入替制で、当日券は700円。人気イベントのため、当日券を確実にゲットしたい人は、早めに足を運ぶことをおすすめします。

「横浜おいも万博2023」の広場の中央にあるマップ

会場に入ると、さつまいもグルメ&スイーツのお店が広場を囲むようにして30店舗並んでいます。

広場の真ん中には出店店舗のマップが設置されているので、行きたいお店をチェックしながら回ることができますよ。

また、会場内にはイートインスペースもあるので、買ってきたアイテムをその場でゆっくり楽しむことも可能です。

おすすめの“おいも”5選

ここからは、「横浜おいも万博」に行くならチェックしてほしいおすすめのさつまいもグルメ&スイーツを5つ紹介します。

&potato【20】

群馬県の「&potato」看板、メニューの看板、限定商品の看板

まずひとつめは、群馬・邑楽郡に店舗を持つ「&potato」。このお店では、シルクの王様“キングシルクスイート”という品種を使った、こだわりのさつまいもスイーツが購入できます。

&potatoの横浜おいも万博限定商品「極蜜芋ブリュレに焦がしバター」

中でもぜひ食べてみてほしいのが、横浜おいも万博限定の「極蜜芋ブリュレに焦がしバター」(680円)。

ホクホクで濃密なおいもブリュレの上にのった焦がしバターは、おいもとの相性抜群…!

ブリュレに添えられたクッキーもかわいいので、写真映えも叶いますよ。

お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツ【23】

「お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツ」の看板と商品が並んでいるケース

2つめは、創業地福井の特産とみつ金時芋を中心に、日本全国の厳選したさつまいもを使用した新しい“お芋和洋菓子”が楽しめる「お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツ」。

1日2000本も売れているという団子瓶シリーズや、見た目がかわいいパフェ缶などが販売されています。

お芋スイーツ専門店 フランダースフリッツの「スイートポテトパフェ缶 安納芋クリーム」「とみつ金時の芋プリン」

写真左が「スイートポテトパフェ缶 安納芋クリーム」(900円)で、右が「とみつ金時の芋プリン」(350円)です。

「スイートポテトパフェ缶 安納芋クリーム」は、缶ジュースのような入れ物に入ったパフェで、食べ進めるごとに食感と味の違いが楽しめます。

「とみつ金時の芋プリン」は、さつまいもペーストが練りこまれたプリン。濃厚なさつまいものお味が絶品ですよ。

金賞カレーパン サンハート【15】

「横浜おいも万博」の初日の様子をレポート!おすすめのさつまいもグルメ&スイーツをご紹介

甘いスイーツばかりではなくしょっぱい系が食べたい方におすすめなのが、「金賞カレーパン サンハート」。

「淡路島カレーパン」が、カレーパングランプリ2023で金賞を獲得した話題のカレーパン屋さんです。

金賞カレーパン サンハートの淡路島カレーパンとお芋カレーパン「2種類食べ比べセット」

今回のおいも万博では、カレーの中にお芋が入った「お芋カレーパン」(650円)が販売されています。

おすすめは、淡路島カレーパンとお芋カレーパンの「2種類食べ比べセット」(1200円)。

カレーとさつまいもの相性が抜群で、食べ比べをしてみると2つのカレーパンは生地も異なり、全く違った味わいになっています。

そのほか、お芋チーズカレーパンやもちもちカレーパンも販売されています。

いもやいもこ【22】

「いもやいもこ」の販売ブース

2023年5月23日に東京・原宿駅前のWITH HARAJUKU 2階にオープンした「いもやいもこ」は、思わず写真を撮りたくなってしまうようなかわいいさつまいもスイーツがたくさん。

今回の横浜おいも万博では、「紫芋ココナッツミルクぜんざい」(800円)と「熟成焼き芋(ハーフサイズ)」(500円)が販売されています。

「横浜おいも万博」の初日の様子をレポート!おすすめのさつまいもグルメ&スイーツをご紹介 「横浜おいも万博」の初日の様子をレポート!おすすめのさつまいもグルメ&スイーツをご紹介

熟成焼き芋は、キャンディーのようなラッピングがされているので、お土産にも最適。

写真はハーフサイズですが十分ボリュームがあり、さつまいも本来の味を楽しみたい方におすすめです。

ほしいもの百貨【5】

「ほしいもの百貨店」の看板と販売されている商品

さつまいものスイーツとして忘れてはならないのが干し芋。

干し芋専門店「ほしいもの百貨」では、甘くてねっとりした「べにはるか」や希少品種でさっぱりとした甘さの「金城金時」、固めとねっとりのちょうど中間くらいの「シルクスイート」など、さまざまな種類の干し芋が販売されています。

ほしいもの百貨店のほしいも「シルクスイートスティック」

すぐに食べられて量もたっぷりなお徳用と、お土産にちょうどいい個包装タイプがあるので、気になる干し芋をお土産用にいくつか買ってみるのもよさそうです。

またこちらのお店では、干し芋だけではなく「HOSHIIMONOプリン」(600円)や「HOSHIIMONOタルト」(400円)も販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

予め行きたいお店をチェックしておくのが正解

「焼き芋専門店 芋福堂」、焼き芋専門店 芋福堂の「飲む焼き芋」、「やきいも処 DoCo?弐番館」、「えるろこ ロド芋」

今回ご紹介した5店舗以外にも、横浜おいも万博には魅力的なお店がたくさん!

中には大行列で売り切れになってしまうお店もあるので、お目当てのものが買えない…なんてことがないように、事前に行きたいお店を調べて、各部のスタート時間には会場に着いているように行くのがマストです。

今回は横浜ですが、11月には大阪と愛知でもおいも万博が開催されるので、近くに住んでいる方は要チェックです!

横浜おいも万博

開催期間:10月20日(金)〜22日(日)

開催場所:神奈川県横浜市中区新港1丁目1

開催時間:10:00〜17:45

定員入替制(各日4部 / 各105分)

【第1部】10:00~11:45

【第2部】12:00~13:45

【第3部】14:00~15:45

【第4部】16:00~17:45

※当日券は各日各部、スタート1時間前より、会場の「当日券売り場」と「アソビュー」にて販売

公式サイト:https://www.ktv.jp/event/oimo/yokohamaoimo/

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