ジャニーズ事務所木目田弁護士に懲戒請求 泥沼化する騒動の行方
当サイトが危惧した懲戒請求がジャニーズ事務所の木目田裕弁護士に対してなされました。井ノ原快彦氏は「誰と」戦うのか 西村あさひ法律事務所系で固めたジャニーズだが「大人の対応」が必要では | TABLO
2日の記者会見でNGリストに掲載されていながら、指名されたジャーナリストの佐藤章氏が 懲戒請求者です。 ジャーナリストの佐藤章氏は、 【ジャニーズ事務所についた木目田弁護士に対して懲戒請求!「東山氏はジャニー喜多川氏の犯罪の共犯か幇助犯にあたるのでは」という記者会見でのぼくの質問に明らかに間違った説明をした。ジャニーズ事務所こういうことの繰り返し。再生は極めて難しい!】とXに投稿し、 YouTube「一月万冊」に出演し、語りました。
懲戒請求は、対象弁護士が所属する弁護士会に 懲戒請求書を提出して行います。手数料の ような費用はかかりませんが、弁護士会綱紀委員会の委員が裁判官のような立場で審理するので、懲戒請求書と証拠書類のセットを5セット程度(弁護士会によっては6セット)提出する 必要があります。音声証拠や映像証拠はCD-Rに焼いて提出しなければなりません。
懲戒請求経験が豊富な会社経営者は、 「委員をしているのは弁護士会の弁護士です。先輩や仲間が裁く形なので、基本的に、処分が甘い傾向があります。刑法、刑事訴訟に関して、木目田弁護士が正しくない発言をして、東山紀之氏やジャニーズ事務所を守ったということを指摘している法曹関係者も多いのですが、懲戒処分に該当するかは、世間の常識とは違った尺度のようです。 裁判でも不利な被告を弁護する弁護士は、 法的に間違った主張をします。 違法行為を助長させて、損害を与えた という程度だと懲戒処分にならなかったことが 多いです。クライアントのお金を使い込んだとか、成年後見人の弁護士が成年被後見人の資産を私的に流用したとか、明らかな犯罪でないと弁護士会は、厳しい処分を下さない傾向があります」 と話しています。
東京地方検察庁特別捜査部出身の木目田 裕弁護士は、危機管理のプロとして周知されていますから、今後の展開に注目です。 「検事出身の木目田弁護士は、メンツを潰された名誉毀損の損害賠償請求訴訟を佐藤章氏等を被告として提起する可能性もあります。 佐藤氏の勇気は素晴らしいと思います」 と法曹関係者は話しています。 懲戒請求が出されてから、審理の結果が 出るまで一年近くかかるので、 結果が出るのは来年と思われます。(文@星野純連)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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