警視庁警備部災害対策課が携帯型扇風機で注意喚起「使い方に注意しないと熱中症を招く恐れが」「濡れタオルとの併用が効果的です」

8月28日、警視庁警備部災害対策課のTwitter(X)アカウントが

夏の街でよく見る携帯型扇風機。気軽に外で使える反面、使い方に注意しないと熱中症を招く恐れが。人は汗が蒸発する際の気化熱で体温調整していますが、熱い外気の風を当て続けていると、汗が熱を調節する前に乾いてしまい、体温が下げられなくなってしまうとのこと。濡れタオルとの併用が効果的です。

— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) August 27, 2023

夏の街でよく見る携帯型扇風機。気軽に外で使える反面、使い方に注意しないと熱中症を招く恐れが。人は汗が蒸発する際の気化熱で体温調整していますが、熱い外気の風を当て続けていると、汗が熱を調節する前に乾いてしまい、体温が下げられなくなってしまうとのこと。濡れタオルとの併用が効果的です。

とツイートを行った。

多くのコメントが寄せられる

ツイートにもあるように、昨今よく目にする携帯型扇風機。
記録的な暑さの夏、使用していても熱中症になる方がいるものと思われる。理由もしっかりと記載されたこちらのツイートは反響を呼び、多くのコメントが寄せられていた模様。「濡れタオルと併用していた」という方も殊の外多かったようである。

今後、携帯型扇風機を使用する予定のある方は、どうぞご留意のほど。

※画像は『Twitter』(X)より