このキャンドル、手作りなんです!作業時間15分ほどでできちゃう「ジェルキャンドル」を作ってみたよ
たらし込みアートや重曹アート、グラスアートなど、ハンドメイド体験がブームとなっている今、注目したいのが「ジェルキャンドル作り」。
市販の「ジェルワックス」を溶かして固めるだけで、簡単におしゃれなキャンドルを作れる、お手軽クラフトです。
しかも、ワックスが固まるのを待つ時間を除くと、作業時間はわずか15分ほど!「手作りには自信がない…」という不器用さんでも、簡単にかわいいキャンドルが作れちゃうんです。
今回は「ジェルキャンドルの作り方」をご紹介します。
「ジェルキャンドル」の材料は7つ
![「ジェルキャンドル」の材料](https://getnews.jp/extimage.php?02c59e6044f5ea9370c283260b82f6ae/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_ac48b49899dd7d03fc8a87c60a52131d99d872d5.webp)
まずは、作成に必要な材料を揃えるところからスタート。使うものは以下の通りです。
・ジェルワックス 100g(キャンドル用)
・キャンドルウィック
・耐熱性の小さな器
・温度計
・爪楊枝(竹串でも可)
・はさみ
・お鍋
ジェルワックスとキャンドルウィックはAmazonなどの通販サイトで、その他は100均などで購入可能です。
お家にあるものを活用してみてもGOOD!
早速作り方をご紹介するよ
材料が揃ったら、早速制作スタート!ポイントを押さえてチャレンジしてみてくださいね。
![ジェルワックスをカットしている様子](https://getnews.jp/extimage.php?4c3320bba34c169c2ebcb629f27c05b7/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_23fb2a892abe8db0d9a3bae145e836781e5ee84a.webp)
①ジェルワックスを小さくカットして、すべてお鍋に入れます。
![ジェルワックスを溶かしている様子](https://getnews.jp/extimage.php?2eb872ecf9b80b88db4a192c42c0e6c9/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_ea593f4dd494f3d4369ea7e84c497862e092e787.webp)
②火を付けて溶かしていきます。強火で一気に溶かすと煙がモクモク出てきてしまうので、弱火~中火ぐらいがベスト。
キャンドルに香りを付けたい方は、ここでアロマオイルを追加します。
![ジェルワックスを熱さを測りながら溶かしている様子](https://getnews.jp/extimage.php?c8ac40e4542e9f446982a5783b05194e/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_8eb9fc03c00b0fe7aad1c34b037d37bd52b75298.webp)
温度は大体140度ぐらいが目安。
![溶かしたジェルワックスを型に流し込んでいる様子](https://getnews.jp/extimage.php?ebac1e9255652c4c18a7f59ef5438722/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_aa35da49928974819ab0b6bdf5991221a97579a1.webp)
③しっかり液状になったら、小さめの器に流し込みます。
この器がそのまま基本の型になるので、完成をイメージしながらお好みのサイズ・形の容器をセレクトしてくださいね。
![固まったジェルワックスを取り出す様子](https://getnews.jp/extimage.php?9177ad37ab7ae015c68ff7cbd6b59c53/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_9869c63d479783b12299192dcc5478787425156d.webp)
④ジェルは30分ほどで固まります。しっかり固まっていることを確認したら、お皿から取り出しましょう。
![「ジェルキャンドル」の形を整えている様子](https://getnews.jp/extimage.php?0044db527c615cba482995e314748252/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_634c9296e24d67e4ce018b37f3b274b1a3c03f4d.webp)
⑤お好みの形がある場合は、それに合わせてジェルをカット!ぷにぷにしているので、ハサミで簡単に形を変えることができますよ。
![「ジェルキャンドル」に爪楊枝を指して穴を開けている様子](https://getnews.jp/extimage.php?340cb175e1432e190ea114562c0d5f2f/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_7a4a754b7346506ca312f6ff5a876e43aa401527.webp)
⑥爪楊枝や竹串を使って、本体にキャンドルウィックを通すための穴を開けます。
![「ジェルキャンドル」にキャンドルウィックを通している様子](https://getnews.jp/extimage.php?0d8a47b6a6933ec6db60662af6cfefe6/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_20cc3ed53df31ca9768fb720f29019efdbfdab5f.webp)
⑦留め具が引っかかるように、紐の先端からキャンドルウィックを通します。
![「ジェルキャンドル」に付けたキャンドルウィックをカットしている様子](https://getnews.jp/extimage.php?352b5c18904d70c6f2a22ffefd26197d/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_fb8f634f0f2fb24722da22686d5ca935b1bc5807.webp)
⑧紐をお好みの長さにカットします。
![完成した手作り「ジェルキャンドル」](https://getnews.jp/extimage.php?05b16fe8794daa6ef3e35ab4bc504af3/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_82493c4e10a3c8f441540bc63f8ab318629f039d.webp)
完成~!
癒されたい時にぜひ使ってみて
![インテリアとしても使える「ジェルキャンドル」](https://getnews.jp/extimage.php?f98fb37dca08608cd5075588aa7ee65a/https%3A%2F%2Fisuta.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fmedia_cfc727583329e75929c625cd2ba7bfe0cf7b4424.webp)
とっても簡単に作成できるから、形を変えてみたり香りを変えてみたりしながら、いくつか作って並べてみてもかわいいこと間違いなし。
自分で作ったキャンドルなら、愛着もひとしおですよ。暑い季節にバテ気味な心も、涼しげな見た目になんだか癒されそうですね。
夏のおうち時間が楽しみになりそう
「暑さを避けるために日中は家にいる」という方や「夏休みで時間がたっぷりある」という方は、ぜひジェルキャンドル作りチャレンジしてみてください。
きっと充実したおうち時間になりますよ。
![isuta](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2021/03/isuta_logo.png)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。