NFTデジタル会員権でホテル・別荘に宿泊!保有権を簡単に売買できるプラットフォーム「MikoSea リゾート」
MikoSea株式会社は、NFTを活用したデジタル会員権プラットフォーム「MikoSea リゾート」をリリースしました。
同プラットフォームを通じて、ホテルや別荘などのサードプレイスの共同保有を可能にし、地方の関係人口を拡大する新たな保有体験を提供します。
簡単に売却や譲渡ができるNFT型の会員権&宿泊券
「MikoSea リゾート」では、ホテルなどのデジタル会員権をNFTとして発行するため、保有権の売却や譲渡が簡単にできます。また、毎年配布される宿泊券もNFTで発行。たとえ忙しくて宿泊できない場合でも、二次流通に回したり譲渡したりできます。
なお、二次流通で会員券を販売する際は、売上の指定割合を施設に還元することができるため、手放すときでもリゾート施設を支援できます。
利用方法はシンプル
「MikoSea リゾート」を利用するには、トップページのリストから好みのリゾート施設を選択し、詳細ページから会員権を購入。支払いは、クレジットカードおよび銀行振込決済に対応しており、近日中に仮想通貨決済にも対応予定です。
宿泊日の予約が完了すると、ウォレットに宿泊券が配布されます。宿泊券は日付の指定がないため、好きな日に予約可能です。
ただし、予約方法は施設によって異なるほか、予約時の条件もあります。
沖ノ島を望む宿「VILLA MINAWA」の事前受付開始
現在、福岡県宗像市の離島・⼤島に位置し、世界遺産の沖ノ島を望める宿「VILLA MINAWA」において、第一次募集の事前受付を実施中。
同施設は、海を⼀望できるバスルームやBBQを楽しめるファイヤーピット、環境負荷に配慮したアメニティなどを完備。2023年7月からは、サウナも楽しめるようになります。旅行予約サイトにおける宿泊平均単価は10万円。NFT販売予定価格は44万円(税込)となっており、1年に2泊可能で5年間有効です。
今後、熱海の施設も掲載予定
今後、「熱海 雅の宿 山龢」も掲載予定。旅行予約サイトにおいては、2名の宿泊平均単価は16万円です。NFT販売予定価格は110万円(税込)。1年に1泊の無料宿泊が可能で、20年間有効です。
MikoSea株式会社 代表取締役 工藤亮太氏は以下のようにコメントしています。魅力的なリゾート施設を目的地とし、その場所を訪れるある種のインフラとしてMikoSeaリゾートを定義付け個々のニーズやライフスタイルに合わせた所有体験を目指します。
忙しいビジネスパーソンや家族旅行を楽しむ方々にとっても、自由な時間の使い方や旅行計画の柔軟性が求められています。MikoSeaリゾートは、これらのニーズに応えるための理想的な選択肢だと確信しております。(一部抜粋)
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000111126.html
「MikoSea リゾート」サービスサイト:https://app.mikosea.io/resort
(文・Higuchi)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。