バーガーキングの巨大バーガーどれが一番ウマイのか→ 全種類食べ比べしてみた

バーガーキングが販売しているバーガーはどれもボリューミー。直火焼きで仕上げたビーフパティのウマさは唯一無二。バーガーキングのバーガーはバーガーキングだけの味が楽しめる。

デカ盛り系の巨大バーガーのどれが一番ウマイのか選ぶ

そこで今回、ここ最近発売されたデカ盛り系の巨大バーガーのどれが一番ウマイのか、実際に食べた筆者の独断で決定したいと思う。忖度もお世辞もヌキにして評価する。

キング・イエティ ザ ワンパウンダー

極限ともいえる、とろけるチーズのナイアガラ。単なるチーズバーガーとは大きく違い、液状化したクリーミィーなパルメザンチーズとカマンベールチーズのミックスホワイトチーズソース、そしてゴーダチーズスライス6枚の濃厚さは尋常ではない。そもそもチーズ6枚って常識的に考えておかしい。キング・イエティ ザ ワンパウンダーうまい。

ストロング ザ・ワンパウンダー

とにかくストレートな肉、正直な肉、まんま肉、肉、肉を楽しめる、近年稀に見る肉のパワーだけでガチ押ししているバーガー。ソースとかケチャップとかマスタードの力ではなく、肉の旨味と薫りだけで牽引するパワフルなテイスト、肉好きならばこのおいしさがわかるはず。ストロング ザ・ワンパウンダーはマジでうまい。

ビッグベット

バーガーキングにしては、定番のテイストを狙ってきた感のあるバーガー。程よくボリューミーな肉とチーズ美味しさを楽しませつつも、ガッツリと大量のレタスで食べればジューシー、食感シャキシャキ。万人向けともいえる安心安全なバーガー。ビッグベットうまい。
ビッグベット

チーズ&チーズビッグマウス

ストロング ザ・ワンパウンダーに近いものを感じるが、ボリューム的により一般人向け(笑)になっており、チーズとビーフパティを多く食べたいけど「デカ盛りはいらない」という人にバッチリ。チーズとビーフパティ量がベストなバランスなので肉汁と芳醇さがバツグンに良い。チーズ&チーズビッグマウスうまい。

ベーコンブースタービッグマウス

ベーコンとチーズとビーフパティ。絶対にウマイはずの組み合わせ。事実としてウマイ。しかしベーコンは思ったよりも厚みはなく、ビーフパティは思ったより少なめで2枚。いや、デカいビーフパティだからマクドナルドとかロッテリアより多いのだけど、バーガーキングにしてはボリューム少なめ。期待されるってつらいよね。良いもの出しても期待より下だと叩かれる。ベーコンブースタービッグマウス嫌いじゃないしウマイけどコレジャナイ。

ハッシュ&チリビッグマウス

バーガーキング、よくわかってるなあ。バーガー好きの心を! そう言いたくなるメガヒット間違いなし(と勝手に心の中で思ってるだけ)なバーガーが満を持して登場した感じ。肉とチーズだけでも間違いないウマさなのに、そこにポテトをサンドしたのよコレ。ハッシュブラウンをサンドしたの。ウマイに決まってるだろ! チーズと肉汁とソースシミシミのポテト、食べてて思う「たまらん!」と。広がる背徳の味。

だって肉が主人公なんだもん

現在販売されているなかでダントツで強く推したいのがストロング ザ・ワンパウンダー。これね、肉をガッツリ楽しみたい人にはバッチリなのよ。ビーフパティ4枚でガッツリ肉なので、ソースやチーズのおいしさは薄れている。だがそれがイイッ! だって肉が主人公なんだもん。ほかは完全に脇役。モブと言っても過言ではない。

ストロング ザ・ワンパウンダーしか勝たん!

バーガーキングの薫り高い直火焼き肉のテイストが好きならば、ストロング ザ・ワンパウンダーしか選択肢はない。ストロング ザ・ワンパウンダーしか勝たん! とりあえず騙されたと思ってハフムシャッと食うのだ。騙されたと思ったらゴメン。悪気はない。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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