誰でも簡単にできる!DIYで段差に手すりを取り付ける方法

誰でも簡単にできる!DIYで段差に手すりを取り付ける方法

階段をはじめ、家の段差のある場所に、手すりを取り付ける方法を紹介します。手すりをDIYで作るには、少し難しい気がするかもしれません。でも、適切な道具と、材料があれば、誰でも簡単に取り付けることができます。ホームセンターでは、手すりキッドまでありますから、ぜひ挑戦してみましょう。

手すりをDIYするために必要な道具

 

DIYで手すりを取り付けるために必要な道具を紹介します。手すりを自分で設置する場合、一番大切なのは、その準備です。適切な道具を用意し、事前のチェックをしっかり行うようにすれば、DIYで手すりを取り付けることも、決して難しくはありません。

 

DIYで手すりを作るときに必要な道具

DIYで手すりを取り付ける際に、あったほうが便利な道具を紹介します。

 

ドライバー(電動ドライバーやインパクトドライバーがあれば尚良し)

下地探しの用の道具(石膏ボードの場合)

メジャー

ノコギリ(刃が細かいものがおすすめ)

 

壁にブラケットと呼ばれる金具を装着したり、ブラケットに手すりの棒を取り付けるのに必要なのが、ドライバーです。電動ドライバーや、それよりもパワーが強いインパクトドライバーがあれば、作業はより簡単に早くなるでしょう。

 

壁が石膏ボードの場合、そこにブラケットを止めることはできません。そこで、石膏ボードを貼り付けている柱を探します。

 

指の関節で、トントンとしても、音の違いで分かります。より正確に柱を見つけ出したい場合は、「どこ太」などの道具を用意してください。それを壁に挿すと、後ろが空洞か、柱があるかが瞬時に分かります。

 

メジャーで高さを測り、手すりの取り付け位置を決めます。手すりの棒は、実際に必要な長さに切る必要があるので、目の細かいノコギリを使ってください。

 

予め長さが分かっているときは、ホームセンターで切ってもらったほうが、作業がスムーズかもしれませんね。

 

DIYで手すりを作るための材料

DIYで手すりを取り付けるための道具が揃ったら、次は材料です。ホームセンターには、手すりの棒、ブラケット、専用のネジなどがセットで販売されているものがあります。それを購入するのも良いでしょう。

 

手すり用の棒

ブラケット

中間ブラケット(長い手すりや階段に手すりを取り付ける場合)

エンドブラケットまたはエンドキャップ

 

ブラケットは、壁と手すりを繋ぐ金具です。手すりをL字型に取り付けたい時や、階段など途中で角度をつけなければならないとき、長い手すりで中間の支えが必要な時は、目的に合わせた中間ブラケットを使います。

 

切った手すり用の棒が、そのまま付き出していては危険です。洋服やバッグが引っかかってしまうかもしれません。

 

そこで、手すりの両端にJ字型のカバーをつける方法があります。それを壁側が床面に向けることで危険を回避するものです。それを、エンドブラケットといいます。

 

ブラケットを使わなくても、既にJの字に加工された手すり用の木材も販売されています。

 

丸棒にキャップを被せるだけのものを、エンドキャップといいます。手すりを取り付ける場所や用途によって、使い分けてください。

 

取り付ける壁の位置は、指の関節で、トントンとしても、音の違いで分かります。より正確に柱を見つけ出したい場合は、「どこ太」などの道具を用意してください。それを壁に挿すと、後ろが空洞か、柱があるかが瞬時に分かります。

 

メジャーで高さを測り、手すりの取り付け位置を決めます。手すりの棒は、実際に必要な長さに切る必要があるので、目の細かいノコギリを使ってください。

 

予め長さが分かっているときは、ホームセンターで切ってもらったほうが、作業がスムーズかもしれませんね。

 

DIYで手すりを作るための材料

DIYで手すりを取り付けるための道具が揃ったら、次は材料です。ホームセンターには、手すりの棒、ブラケット、専用のネジなどがセットで販売されているものがあります。それを購入するのも良いでしょう。

 

手すり用の棒

ブラケット

中間ブラケット(長い手すりや階段に手すりを取り付ける場合)

エンドブラケットまたはエンドキャップ

 

ブラケットは、壁と手すりを繋ぐ金具です。手すりをL字型に取り付けたい時や、階段など途中で角度をつけなければならないとき、長い手すりで中間の支えが必要な時は、目的に合わせた中間ブラケットを使います。

 

切った手すり用の棒が、そのまま付き出していては危険です。洋服やバッグが引っかかってしまうかもしれません。

 

そこで、手すりの両端にJ字型のカバーをつける方法があります。それを壁側が床面に向けることで危険を回避するものです。それを、エンドブラケットといいます。

 

ブラケットを使わなくても、既にJの字に加工された手すり用の木材も販売されています。

 

丸棒にキャップを被せるだけのものを、エンドキャップといいます。手すりを取り付ける場所や用途によって、使い分けてください。

 

DIYで手すりを取り付ける順番と3つのコツ

 

それでは、実際に手すりをDIYで取り付ける順番を紹介します。

 

柱の位置を確認する

ブラケットを取り付ける

手すり用の棒を取り付ける

エンドキャップなどを取り付ける

 

階段、玄関、トイレ、浴室など、取り付ける場所が違っても、順番は同じです。DIYで手すりを取り付ける際に、失敗しないためのコツを解説します。

 

DIYで手すりを取り付けるときのコツ1

階段に手すりをつける場合、理想的なのは両側につけることです。それが難しい場合は、降りる側にウェイトをおきましょう。なぜなら、階段は昇る時より降りる時のほうが、事故が多いからです。

 

また、階段の場合は、階段が始まる少し手前から手すりを握れるようにしておくのが、安全と使いやすさの点でおすすめです。

 

DIYで手すりを取り付けるときのコツ2

丸棒の太さは、直径35㎜が一般的です。直径が細いもので32㎜、太いものなら38㎜のものが、ホームセンターで入手しやすいサイズになります。

 

手すり用の丸棒は、集成材で作られているのが普通です。断面をみると、何層になっているかが分かります。強度という点で、3層以上になっている丸棒がおすすめです。

 

DIYで手すりを取り付けるときのコツ3

手すりを取り付ける高さは、床面から750㎝から850㎝くらいがおすすめです。階段の場合は、手すりを掴んだ腕の肘が、手すりに触れるか触れないかの高さを目安に取りつけると、使いやすくなります。

 

廊下などの平らな床面であれば、高さは750㎝前後、階段であれば850㎝前後を目安としてください。

 

おわりに

DIYで手すりを取り付ける方法を紹介しました。思った以上に、簡単だと思った人も多いのではないでしょうか?今や、ホームセンターに行けば、誰でも何でもDIYができる時代です。ぜひ、てすりの取りつけにもチャレンジしてくださいね。

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