エッジAIによる自動首振り機能搭載! 水にも暗闇にも強いスマートホームカメラ「ATOM Cam Swing」
![](https://getnews.jp/extimage.php?42af6ed9fd52910d3fff1cb5d9327793/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F12%2Fd099d886ed65ef765625779e628d2c5f.png)
アトムテック株式会社が展開するスマートホームカメラ「ATOM Cam」は、スマートフォンとWi-Fi環境(2.4GHz)があれば、設置場所の映像をどこからでもリアルタイムに見ることができるエッジAI搭載のネットワークカメラ。2020年5月に正式販売を開始し、2021年5月には「ATOM Cam 2」を発売、11月にシリーズ累計販売が10万台に達しました。
そしてこのたび、「ATOM Cam」の新ラインアップとして、AI自動追跡の高速首振り機能などを備えた「ATOM Cam Swing」を開発。2021年12月7日より、D2C自社販売サイト「ATOMストア」およびAmazon、楽天にて販売を開始します。
上下左右の回転で、全周死角なし
![](https://getnews.jp/extimage.php?83d2f3b929c9ecb00d65e553a14cd697/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F12%2Ff8c0e571dab690ac46849eae796fa188.png)
本体は、垂直方向に180°動く上段のキューブ状の筐体と、台座上で回転して水平方向に360°動く下段のキューブ状の筐体をアームで連結したユニークなデザイン。内蔵された高性能モーターにより、対象がどこにいても3秒以内に追いつき、はっきりと捉えるといいます。
首振りの動作は、動体検知した対象をエッジAIで捕捉し、多方向にカメラを回転させて追跡する「自動追跡」モードの他、設定した4つのポイントを10秒ごとに巡回して監視する「クルーズ」モード、アプリ画面の十字キーで操作する「マニュアル」モードから選択可能。また、プライバシーが気になる時には、カメラが垂直回転して真下を向き格納される「プライバシー」モードにすることもできます。
その他の機能・性能も充実!
![](https://getnews.jp/extimage.php?b15abe58c2bf4d425f6c236180057343/https%3A%2F%2Ftechable.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F12%2F08776ee37e8ffff4ce65c2f8882a62c0.png)
また、スマートフォンとカメラ本体間で双方向同時通話による音声会話が可能。不審者を検知した際、退散を促す警告アラート音をカメラから発出する機能もあります。
撮影される映像は、1920×1080(1080P)フルHDの高解像度でクリア。動体を検知して撮影された映像(12秒間)は、クラウドストレージに14日間自動保存されます。この他、タイムラプス撮影・8倍デジタルズーム・4画面同時再生マルチスクリーン・スマートディスプレイ連携など実に多機能です。
そんな同製品の価格は税込4,280円(送料別)。発売キャンペーンとして、初期5,000台を税込3,980円(送料別)で販売するようです。
(文・Higuchi)
![Techable](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/08/origin_Techable.jpg)
ウェブサイト: https://techable.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。