かぼちゃもち&大福レシピ!ハロウィンに作りたい、和風スイーツ
ハロウィンに、かぼちゃで作る和風スイーツはいかがですか?かぼちゃの甘さと食感を生かした、2つのレシピを紹介します。
かぼちゃで作るハロウィンの和風スイーツレシピ
優しい甘さのホクホクとしたかぼちゃで作る、大人も子どもも楽しめるスイーツです。
●かぼちゃもち
バターで仕上げたコクのあるおもち
材料(6個分)
かぼちゃ(皮と種を取り除いたもの):300g
片栗粉(かぼちゃに加える用):60g
塩:少々
バター:5g
油:適量
[A]
水:50ml
砂糖:大さじ2
醤油:小さじ2
みりん:小さじ2
水溶き片栗粉(タレ仕上げ用):大さじ1と1/2
作り方
約3cmに角切りしたかぼちゃをフライパンに入れ、半量が浸るくらい水を加えて、串が通るまで蒸し煮にする。
1の水気を切ってボウルに入れ、熱いうちにかぼちゃに加える用の片栗粉と塩を入れて、つぶしながら混ぜ合わせる。
2を6等分して平らな丸型に成形し、フライパンに油を敷いて弱火で両面をじっくり焼く。仕上げにバターを溶かしてからめる。
みたらしダレを作る。Aを火にかけ煮立たせ、仕上げに水溶き片栗粉を加えてタレをつくる。
3を器に盛り、4をかける。
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かぼちゃをつぶす時に、マッシャー(なければ麺棒・フォークでもOK)などを使ってしっかりつぶすと、より滑らかな口当たりに仕上がります。
●かぼちゃ大福
切りもちとかぼちゃで作るスイーツ
材料(8個分)
[かぼちゃあん]
かぼちゃ(皮付き、種を取り除いたもの):150g
つぶしあん(市販のもの):150g
[かぼちゃ餅]
かぼちゃ(皮と種を取り除いたもの):100g
切りもち:6枚
砂糖:大さじ2
水:大さじ1~2
片栗粉:適量
作り方
かぼちゃあんを作る。皮付きのかぼちゃを一口大にカットして茹でる。串が通るくらいにやわらかくなったらしっかりと水を切る。ボウルに移してマッシャー(なければ麺棒・フォークでもOK)などでつぶし、8等分にして丸める。
つぶしあんを8等分にし、1のかぼちゃ玉を包んで丸める。
かぼちゃもちを作る。皮と種を取り除いたかぼちゃを一口大にカットして茹でる。やわらかくなったら水を切り、マッシャーなどでつぶす。
切りもちは1枚を4等分にして水にくぐらせる。耐熱容器に入れてラップをし、500Wのレンジで2分30秒ほど加熱する。硬いところがあれば水大さじ1~2を加え、再び500Wで30秒ほど加熱する。
4がやわらかくなったら砂糖を加えて木べらでよくこね、3を加える。全体が均一に黄色になるまでさらにこねる。
バットなどに片栗粉を多めに敷き、5を8等分にしてのせる。
2を包み、ひとつずつ丸めて完成(形は上のイラストを参照)。
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・かぼちゃともちをまぜるときは、あればすりこぎや麺棒などを利用すると、より均一にまぜることができます。
・もちにあんを入れて丸めるときは粗熱がとれてから包むと形よく仕上がります。
・かぼちゃ大福を翌日食べる場合は、トースターで焼くとおいしく食べられます。
最後に
かぼちゃで作る和風スイーツを、ハロウィンなど秋のイベントの際にぜひ作ってみてください。
[かぼちゃ]簡単な切り方と冷凍保存のポイント
甘味があり、子どもにも人気のかぼちゃ。ビタミンAのもととなるβ-カロテンや、ビタミンC、Eが比較的多く含まれています。食用のかぼちゃには大きく分けて「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」があります。現在、流通量が多いのは「栗かぼちゃ」と呼ばれる西洋かぼちゃの一種です。
最終更新:2022.12.22
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト:林タロウ
監修:カゴメ
出典:
JA佐久浅間(かぼちゃもち)
JAいるま野(かぼちゃ大福)
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