テレビを見てただけなのに…。3歳息子が突然「大泣き」したワケにほっこり

我が子と過ごしていると、いろいろな感情を覚えるもの。時には驚かされたり、子供とは思えない言動に笑ったり、毎日新鮮ですよね。
インスタグラムでそんな日常を綴っているよしだなみこ(ぶちねこなみ)さんの作品「3歳児が怖いもの…の話」が、SNS上で話題を呼んでいます。
テレビに映る砂嵐 提供:よしだなみこさん
なみこさんが夕食の片付けをしていると、3歳のナホちゃんが「ギャー!!」と悲鳴を上げます。パニックになっているナホちゃんを見に行くと、テレビには砂嵐が映っていました。どうやらリモコンのアナログボタンを押してしまい、急にザーッと流れた映像と音声が怖かったようです。

出来心で脅かしてしまうよしだなみこさん 提供:よしだなみこさん
それに対し、「大丈夫よ」とナホちゃんをなだめていましたが、つい出来心で「電波のきていないチャンネルにすると、おばけが映るんだよ」と驚かせるなみこさん。すると、ナホちゃんは悲鳴を上げて怯えてしまいます…。
怖がる娘 提供:よしだなみこさん
とっても怖かったようで、ナホちゃんは夜になると「てれびに おばけくる?」と聞いてくるのだそう。大人からすると何でもないようなことでも、子供が怖がるものってありますよね。新鮮な反応を見て、ついつい驚かせようとしてしまう出来心にも共感できます。
投稿後、1,000件以上のいいね(2021年9月14日時点)が付いたこちらの漫画には、「砂嵐世代です」「懐かしい」「砂嵐私も怖いです」など、多くのコメントが寄せられました。そんな育児漫画の作者よしだなみこ(buchinekonami)さんにお話を伺いました。
インスタグラムで漫画を掲載し始めたのはいつからでしょうか?また、どんなきっかけからですか?
よしだなみこさん:インスタの投稿を始めたのは、第一子出産からまもなくのことでした。最初は生後4か月くらいのエピソードを投稿しましたね。きっかけは、いろいろな育児漫画を読んでいたことです。「自分も日記がてら始めてみよう」と思って始めました。
今回の漫画を描いたきっかけはなんでしょうか?
よしだなみこさん:いつも、子育て中に「面白い!」と思った瞬間をメモしているのですが、このエピソードも娘の反応が新鮮でかわいかったので、漫画にしてみました。
ナホちゃんはその後、テレビの砂嵐に対してどんな反応をしていますか?
よしだなみこさん:リモコンの操作を覚えたらすぐに怖がらなくなってしまって…。ちょっと残念です(笑)ちなみに、1歳の次女はまったく怖がりません。2歳になって想像力が増えてきたら怖がるのかな?
今後、どのような活動をしていきたいですか?
よしだなみこさん:実は、今は仕事が忙しくてなかなかインスタ漫画の投稿ができていないんです…。私はイラストと広告漫画の仕事をしていて、常に何かしら描いている今の状態は幸せなのですが、やっぱり趣味のエッセイ漫画も描きたい。今後は公私ともに描きまくりたいと思っています…!
姉のナホちゃんと、2つ違いの妹カホちゃんとの日常を綴っているというよしだなみこさん。今後の投稿にも期待が高まりますね。








作品提供:よしだなみこ(ぶちねこなみ)
Twitter@buchineko_nami
ブログ:ぶちねこ堂
記事が正しく表示されない場合はこちら
関連記事リンク(外部サイト)
「我が子にハチが迫っている時」のママの行動速度って凄まじいよな…?
難易度A級の幼児語「ちいんならしたい!」の意味、わかる人います…?
動機は「早く遊びたかった」。時間の概念をくつがえした「5歳児の暴挙」にほっこり

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。