[山芋(長芋)のとろろ焼きレンチンレシピ]簡単アレンジも紹介

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[山芋(長芋)のとろろ焼きレンチンレシピ]簡単アレンジも紹介

山芋(長芋)はとろろにすることが多いですが、ひと味違うおかずがほしいときにぴったり!電子レンジで簡単にできるとろろ焼きレシピを、テレビやラジオ、雑誌をはじめ、健康を支えるプログラムの開発まで、幅広く活躍する管理栄養士の小島美和子先生に紹介していただきました。

電子レンジで作るとろろ焼き

レンジで簡単!とろとろ食感ともちもち食感、加熱時間でお好みの食感になります。

材料(2人分)

長芋:200g

卵白:1個分 

めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1

<トッピング>

卵黄:1個分

きざみ海苔:適宜

マヨネーズ:適宜

小ネギ:1本

作り方

長芋は皮をむいてすりおろし、小ネギは小口切りにする。
長芋をすりおろす時のコツはコチラ

ボウルに卵白を入れて溶きほぐし、1の長芋と、めんつゆを混ぜる。

耐熱容器に2を入れ、ラップをかけず電子レンジ600Wで2~3分加熱する(※1)。

でき上がったらマヨネーズを細く絞り、卵黄を中央にのせ、小ネギ、きざみのりをちらす。

memo

・※1 加熱時間は、とろとろ食感が好みなら約2分、もちもち食感なら約3分が目安です。
・電子レンジは耐熱容器、機種により加熱時間が多少変わりますので様子を見ながら加熱しましょう。

明太子とろろ焼き

とろろに明太子を加えてピリッと辛味にアレンジ。手軽に作れる居酒屋風おつまみです。

材料(2人分)

長芋:200g

卵:1個

明太子:30g

小ネギ:2本

めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1

マヨネーズ:適宜

作り方

長芋は皮をむき、すりおろす。

明太子はトッピング用に薄切りにしたものをとっておき(量の目安は下の写真を参照)、残りは薄皮を取り除いて中身を出す。小ネギは小口切りにする。

ボウルに卵を入れて溶きほぐし、1と明太子、めんつゆ、小ネギの2/3量を混ぜる。

耐熱容器に3を入れ、ラップをしないで電子レン600Wで2分30秒加熱し、オーブントースターまたは魚焼きグリルで軽く焼き色が付く程度に焼く(※2)。

焼き上がったらマヨネーズを細く絞り、薄切りの明太子をのせ、残りの小ネギをちらす。

memo

・※2 焼き色なしでも楽しめますが、焼かない場合は、電子レンジでの加熱時間を1~2分追加してください。
・電子レンジは耐熱容器、機種により加熱時間が多少変わりますので様子を見ながら加熱しましょう。

明太子とろろ焼き焼きのレシピ

最後に

簡単にできるとろろ焼きとアレンジレシピを作ってみてください。

小島美和子

小島美和子/Miwako Oshima

管理栄養士/健康運動指導士/産業栄養指導者

女子栄養大学卒業後、食品会社での商品開発業務、大学病院などでの臨床栄養指導等を経て、 有限会社クオリティライフサービス設立。働く人の食生活改善保健指導プログラムなどの企画開発を行う。TV、ラジオ、雑誌への出演のほか、厚労省の特定保健指導の実践的指導者育成プログラム開発ワーキングメンバーやTHP指導者養成専門研修及び産業保健指導専門研修など、各種研修講師等も多数担当。また、健康商材・サービスの価値、訴求力を高めるコンテンツ、プロモーションのコンセプトづくりから、より効果を出すプログラムの開発まで、管理栄養士の専門性を活かした食生活の現場でQOLを高める事業を企画・展開している。
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とろろでおなじみの山芋。実は山芋という特定の品種はなく、長芋や大和芋、いちょういもといった「ヤマノイモ科」に属する芋類を総称して「山芋」「やまのいも」と呼びます。生のまま刻めばシャキシャキ、すりおろせば粘りのある食感を楽しめるほか、加熱すればホクホクに。さまざまな料理に使える野菜です。

最終更新:2022.03.01

文・写真:小島美和子
監修:小島美和子、カゴメ

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