UFO目撃の森下千里さんが自民党から立候補 「元グラドルはオカルトに行く説」を覆し政治へ

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UFO目撃の森下千里さんが自民党から立候補 「元グラドルはオカルトに行く説」を覆し政治へ

グラビアアイドルの人気は薄命とされています。ではグラドルを卒業したらどうなるかというと、「女優に転向」「実業家と結婚」「自社ブランド等を立ち上げ起業家へ」のパターンが定番ですがもう一つの兆候として「なぜかオカルトに行く」ようです。

元グラビアイドルの森下千里さんが宮城五区から自民党の推薦で立候補することになりました。森下さんと言えば、スタイルの良さのみならず「天然系」の発発言でバラエティ界の人気者です。現在、39歳と言うと「女性に年齢の事を言うな」という意見が出てくると思われますが、同感です。何歳からでも出来る事はあります。
少し気になるのがツイッターのフォロワーがネット右翼の人々が好んでフォローする人ばかり(そうでなかったら自民党から出馬しないのだが)。

ざっと挙げてみると、杉田水脈自民党議員、阿比留瑠比氏、石平太郎氏、丸山穂高議員、櫻井よしこ氏、有本香氏、ケントギルバート氏、和田政宗議員等々。しかし公平に見ると反政府の立場からの発言が多い田中康夫氏、ラサール石井氏などもフォローしています。が、最近のフォローが前記のネット右翼がハマっている人が多い点は彼女の政治的信条(というものがあるのなら)。最初の頃はリベラルの識者をフォローしていたのが最近は違ってきていると見ていいでしょう。

森下千里さんに当てはまるかどうかは置いておいて、少し旬を過ぎたタレントさんらに見られるのが「私、UFO見たんです」とか「私、霊感あるんです」と急に言い出す人々です。以前、ちょっとしたブームになったのが「小さなおじさん」目撃情報ですが、この時こそ、「波に乗ろう」としたのグラドルが多かったです。

 

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釈由美子さん、土岐田麗子さん、南まりかさん、平山あやさん、松嶋初音さん、木下優樹菜さんなどなど。他にも大物では浜田雅功さんらも目撃談を話しているのですが、圧倒的にグラドルが多い事に気づきます。森下千里さんも2012年3月に「UFO発見」と写真付きでツイート。「グラドルがオカルト行く説」に当てはまるのかと思ったのですが、それ以降はオカルト・不思議ツイートはしていないようなので踏みとどまったのでしょう。

森下千里さんがオカルト好きかどうかはともかく2018年ころまでは、他愛もないツイートをしていたのが2020年頃から政治に目覚めたようです。芸能界の先輩三原じゅん子さんも立候補当時は政治の素養がありませんでした。いきなり「八紘一宇」という言葉を発したり恐らく、背景の意味を分かって発言をしていないと思われます。

三原じゅん子議員のならず、今井絵理子議員など元アイドル枠議員が自民党においては、増える可能性が出てきました。有権者は、彼ら彼女らの主張と「なぜ政治家になるのか」を見ていきたいものです。政界進出が芸能界で先が見えなくなったからでいない事を祈るばかりです。
(文・編集部)


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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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