【鹿児島県鹿児島市】地元食材を使ったホットドッグやバスクチーズケーキが味わえるカフェが天文館に登場

地元の恵みとアイデアを詰め込んだ新感覚カフェ「MOC CAFE KAGOSHIMA(モックカフェ カゴシマ)」が、鹿児島県鹿児島市の中心地・天文館エリアに5月26日(月)にグランドオープンした。

「街の気分転換スポットに」がコンセプトの新感覚カフェ

「MOC CAFE KAGOSHIMA」は、ランチでも、カフェでも、テイクアウトでもない、ここでしか味わえない「ごちそう体験」を提供する、新たなライフスタイル型カフェ。「街の気分転換スポットに」をコンセプトに、“食べて気分が上がる” “五感が満たされる”を叶える、日常の中の“ちょっと贅沢な時間”を提供することを目指している。

内装には、今では希少となった古材をふんだんに使用し、ぬくもりあふれる「木」と癒しの「緑」に包まれた空間を演出。使い込まれた木の質感と植物のやさしさが調和し、訪れる人の心と体をふっと緩めるような“都心のオアシス”として設計されている。

コンクリートジャングルの中にぽっかりと現れる、静かな森のような空間で味わう“鹿児島のごちそう”。街の喧騒を忘れ、自分のペースで過ごせる「日常と非日常の交差点」として、観光客にも地元の人にも開かれた、新しい鹿児島時間を提供していくとしている。

鹿児島のうまいもんを凝縮したホットドッグ

看板メニューは「ごちそうホットドッグ」。主役は、鹿児島県産の黒豚を使った肉厚ソーセージ。旨味あふれるジューシーな味わいに、スパイシーなチリソースと自家製ガーリックオイルで刺激と旨味を表現。SDGsを意識した地元農家のこだわり野菜もたっぷりとトッピングしている。

また、人気ベーカリー「橋口ベーカリー」監修による、特注のオリジナルバンズは、しっとりとしながらも噛み応えのある食感が、肉と野菜の旨みを包み込んでいる。まるで桜島をイメージしたホットドッグは、溢れる具材とソースがビジュアルにもインパクトを与え、SNSでも映える一品。「ただのファストフード」にとどまらない“鹿児島のごちそう”だ。

甘さ控えめで濃厚な「自家製バスクチーズケーキ」

スイーツメニューの目玉は、“食べるバスクチーズケーキ”がコンセプトの濃厚チーズケーキ2種。小ぶりながら、口に入れると濃厚な素材の味、香りが広がり、“甘すぎない”のに“満足感がある”スイーツとして、幅広い世代に支持されるとの自負があるとか。

「ミエルバスクチーズケーキ」は、白砂糖不使用で、スペイン産オレンジ蜂蜜の芳醇な香りと自然な甘さを活かし、しっとり濃厚な食感に仕上げている。

「八女抹茶バスクチーズケーキ」は、福岡・八女の上質な抹茶を贅沢に使用。苦味と旨味のバランスが絶妙な、和と洋が調和している。どちらもひと口ごとに満足感が益々増加する、満足度抜群のオリジナルバスクチーズケーキだ。

カフェに滞在することが楽しくなるメニュー

同店のキーワードは、「地元」「満足感」「体験」。ランチやティータイム利用だけでなく、“カフェに滞在すること”そのものが楽しくなるように設計されており、さまざまなメニューが用意されている。

「自家製スパイスカレー」は、本格スパイスをふんだんに使用した香り高いオリジナルグレービーで、ホットドッグ以上の中毒性を誇る。

このほか、九州産オーガニックティー、クラフトジンジャーエールやスパイスチャイなどのクラフトドリンク、自家焙煎コーヒーなど、食事にもスイーツにもマッチするドリンクをラインアップ。“食”を本気で楽しむことができるカフェだ。

天文館エリアにオープンした新感覚カフェ「MOC CAFE KAGOSHIMA」で、地元の恵みとアイデアを詰め込んだメニューを味わってみては。

■MOC CAFE KAGOSHIMA(モックカフェ カゴシマ)
住所：鹿児島県鹿児島市船津町1-6 村岡ビル2階
営業時間：11:30～18:00(L.O.17:30)
定休日：不定休
席数：カウンター/テーブル席 全24席
Instagram：https://www.instagram.com/moc_cafe_kagoshima/?igsh=ZDVrYXk4Y2Qycnh0#

(山本えり)

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