茨城県大洗町とサザコーヒーが初の共同開発!地域の風景を味わう「大洗コーヒー」誕生
茨城県大洗町とスペシャルティコーヒー専門店のサザコーヒーロースターは、共同開発によるオリジナルコーヒー「大洗コーヒー」を発表した。6月2日(月)より大洗町のふるさと納税返礼品として受付を開始するほか、サザコーヒー大洗店にて販売がスタートする。
地元の魅力を味わいで表現した5種のブレンド
「大洗コーヒー」は、大洗町の情景や文化をイメージして開発された5種類のオリジナルブレンド。各パッケージには、町のイメージキャラクター「アライッペ」が描かれており、それぞれ異なる豆の組み合わせと風味が楽しめる。
「大洗コーヒー(神磯の鳥居&花火)」300円(税込)は、荘厳な海岸の鳥居と夜空に咲く花火をイメージ。エチオピアとケニアの豆を使用し、華やかで力強い味わいに仕上げた。
「大洗コーヒー(マリンタワー)」300円(税込)は、「マリンタワーの展望台で飲むとしたら?」をテーマに仕上げており、ローストアーモンドやミルクチョコレートのようなまろやかな味わいだ。ブラジル産の豆を使用している。
「海鮮にあうコーヒー?」をイメージして作られた「大洗コーヒー(あんこう)」300円(税込)は、エルサルバドル産の豆を使用。カカオを思わせる上品な香りとチョコレートのような甘さが特徴だ。
「大洗コーヒー(サーフィン)」300円(税込)は、サーフィン後におすすめのリラックスブレンド。グアテマラ産の完熟豆によるチョコレートのような甘さと香りが広がる。
それぞれの風味には、地域に根差したストーリーや風景が込められている。
『ガールズ&パンツァー』との縁が育んだ地域連携のかたち

今回のコラボレーションは、大洗町とサザコーヒーにとって初の共同開発となる。両者は、アニメ『ガールズ&パンツァー』をきっかけに交流を深めてきた背景がある。
『ガールズ&パンツァー』は、で全国大会優勝を目指す女子高生たちの奮闘を描いたアニメで、放送開始以降、大洗町は“聖地”として多くのファンが訪れる地となった。作品が地域振興の軸となる中、サザコーヒーは町内に出店し、キャラクターをイメージしたブレンドコーヒーなどを展開。物語の深みを味で伝える試みにも取り組んできた。
「大洗コーヒー」は、大洗町とサザコーヒーが共に目指す「地域の魅力発信・地域経済の活性化」の第一歩だ。
町の情景に寄り添った味わいと、確かな技術に裏打ちされた品質を兼ね備えた「大洗コーヒー」。大洗を旅するような気分で、こだわりの一杯を味わってみては。
■大洗コーヒー(サザカップオン)全5種
販売場所:大洗町ふるさと納税、サザコーヒー大洗店
サザコーヒー公式オンラインショップ:https://saza.coffee
大洗町のふるさと納税:https://www.town.oarai.lg.jp/oaraifurusatolp
(ito mamiko)
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