モテたいおじさんはKAT-TUN上田竜也を見習え 不器用さと優しさに女子はキュン

そりゃモテるわな、くっそー
ジャニーズ事務所らしからぬワイルドなキャラが光っているとして最近人気急上昇中のKATーTUN・上田竜也さん(37)。そんな上田さんが12月20日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、ファンの間で語り継がれる“チャンカパーナ事件”について語ったとして話題になっています。
“チャンカパーナ事件”とは、今年9月12日放送の『THE MUSIC DAY 人はなぜ歌うのか?』(日本テレビ系)にて起こった出来事。
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上田さんはジャニーズシャッフルメドレーにて嵐の二宮和也さん、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣さん、ジャニースWESTの中間淳太さんと4人でNEWSの楽曲「チャンカパーナ」を披露。しかし、他のメンバーが楽しげに振り付きでパフォーマンスする中、なんと上田さんは笑顔を一切見せず仁王立ちで最後まで歌い上げるという荒業に。この上田さんの行為はネットで賛否両論を巻き起こし、バズりにバズりまくったのでした。
この“チャンカパーナ事件”についての真相を聞かれた上田さんは「ガラじゃないじゃないですか。簡単に言うと。俺がこの曲を歌うということが。なんで俺、これ選ばれた、みたいな」としかめつらでトーク。「なんつうんすかね、チャンカパーナってNEWSのために作られた曲なんです。あの子たちのちょっとチャラけた…あの、なんつうんですか? 明るい楽曲を歌うというのが成立するじゃないですか」と考えを表明。続けて「明るいキャラクターの子たちが歌うってのはいいと思うんです。俯瞰で見るぶんには俺もすごく面白いし、素敵だなと思うんですけど。『え? 俺巻き込む?』みたいな」とNEWSに配慮しながらも率直な考えを述べていました。
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しかしその後、上田さんはチャンカパーナを踊らなかった理由で罰ゲームの餌食となり、色つきの液体が入ったバズーカ砲を受けるはめに。「俺そんなに悪いことしました?」としぶしぶだった上田さんですが、共演陣に励まされ「よし来い!」と気持ちを切り替えバズーカ砲を正面からうける展開に。ベチョベチョになった上田さんはその後、バスローブに着替えながら収録に参加。「まあ確かにね、NEWSのね、ファンの方には申し訳ないことしたなって」と柔らかい表情を浮かべながら謝罪してみせ、共演陣から拍手喝采をもらっていたのでした。
この放送を受け、ネットでは「いいキャラしてますね 笑っちゃいました 最後にNEWSメンバーに謝っていたのも好感が持てました」といった称賛の声や、「でもあれはあれで面白かったしいいと思う」「キャラとして合う合わないは選ぶのも自由」という上田さんの“踊らない姿勢”を支持するという声が続出。結果的に上田さんの好感度がうなぎ登りするという結果になっていました。
上田さんは12月2日放送の『2020FNS歌謡祭』(フジテレビ系)では、小山慶一郎さんと加藤シゲアキさんの新型コロナウイルス感染のため出演できなかったNEWSにエールを贈るべく、KATーTUNやKing&Prince、SixTONESや嵐・相葉雅紀さんとともにNEWSの人気曲『weeeek』を熱唱。歌い終わった後には「この曲はNEWSの皆が歌って一番輝く曲だから小山と加藤には早く戻ってきてほしい」と粋なコメントをし、ファンを喜ばせていたのは記憶に新しいところ。それもあり、ネットでは「(FNSの際)この曲はNEWSが歌ってこその曲だとコメントしてた 一貫してるんだよ ジャニーズの曲じゃなくて、グループの曲だってことなんだよ」「ブレない漢気あると思うけどな」とグループだからこそ持ち曲が輝くということを一貫して言動で表明している上田さんの姿勢を評価する声も多数上がっていました。
ワイルドな見た目と不器用な性格、滲み出る優しさと実は女子がキュンキュンする要素が満載の稀有なキャラクター・上田さん。今回のことでかなりお茶の間を虜にしたと思われますし、来年はバラエティ番組に引っ張りだこになりそうな予感!?(文◎小池ロンポワン)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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