まだ揉めてんの!? しずかちゃんの入浴シーンを再現したアトラクションに批判の声が殺到した「ドラえもん わくわくスカイパーク」

この議論、令和でも継続ッスか!?
アミューズメント施設「ドラえもん わくわくスカイパーク」が、しずかちゃんの入浴シーンを再現したアトラクションを設置。これに嫌悪感を示す声が浮上し、ネット上で「子どもに加害体験させてる」「これはねーわ」といった声が寄せられていました。
【写真で見る】ドアを開けると「しずかちゃんが入浴中」という批判殺到アトラクション
北海道・新千歳空港ターミナルビル内にある施設「ドラえもん わくわくスカイパーク」。ドラえもんのひみつ道具をテーマにしたアトラクションの他、イートインができるカフェなども完備され、親子そろって楽しめるアミューズメント施設となっています。
しかし、そんな「ドラえもん わくわくスカイパーク」に対し、ネット上で批判の声が浮上しているようです。
問題となっているのは、施設に設置されている“どこでもドア”を模したアトラクション。扉を開けるとしずかちゃんの入浴シーンに出くわし、まるで風呂を覗いているかのような感覚になるものだったのです。
テレビアニメではよく見るこのしずかちゃんの入浴シーンですが、子供向け施設のアトラクションとして不適切なのではないかといった声が浮上。
ネット上では、
「子供向けテーマパークで小学生女子の風呂を覗くシーンを再現するとか頭わいてんのかな…? 最低すぎるわ」
といった声をはじめ、
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「こりゃどん引きだわ。子どもにこんな事させてどうしたいん? 少女の風呂を覗く事が遊びとでも?」
「以前知らずに開いた幼い息子が、驚愕して固まってた。子ども向けの場所で、子どもに加害体験させてる」
「他人を性的に辱めるのが娯楽として刷り込むって怖いよ。これが日本の玄関口になる空港でやっちゃうって」
「しずかに微妙な顔させてんのもないわー覗かれても嫌がってないとしたいんか」
「子供が楽しむためのテーマパークにこれを入れる…? 作った奴、流石に発想がヘンタイエロ親父すぎだろ。子供向けコンテンツから一切の毒を取っ払うのはどうかな…と思う自分ですらこれはねーわと思う」
といった嫌悪の声が寄せられています。
また、アニメで入浴シーンが放送されることについても、疑問の声が上がっているようで、Twitterでは「#ドラえもんのお風呂シーンのカットを希望します」といった抗議のハッシュタグも見受けられました。“性的消費”“性加害”などといった問題に世間が敏感となっている中、子供向けコンテンツではその表現をより慎重に考えなくてはならないのかもしれません。(文◎絹田たぬき)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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