ダイソーの「野外でもほぼ放置でご飯を炊ける逸品」が優秀すぎた

夏はキャンプシーズン。
ただ、野外でご飯を炊くのって意外に手間がかかり面倒なんですよね。お米を炊いた鍋は洗うのも大変!
そんな悩みをダイソーが解決してくれました。
手軽にご飯が炊ける炊飯袋

ダイソー 「炊飯袋」 110円(税込)
キャンプ用品にも力を入れているダイソー。キャンプ用のステンレス皿やカップ、テーブルやチェアなども展開。
そんな手ごろなキャンプ用品の中で私が愛用しているものは、手軽に野外でご飯が炊ける「炊飯袋」です。

使い方は簡単。
お米を袋にいれ、流水で米を洗います。洗い終わったら、上部の2重になっている部分をひっくり返して口を閉じれば準備完了。
ちゃんとおいしい

あとは沸騰したお湯に袋を入れて、蓋をせずに15分~20分湯炊き。

炊き終わったら、鍋のお湯を捨ててその鍋に袋を戻し、蓋をして15分~20分蒸せばでき上がります。
沸かす鍋によりお湯炊きする時間が変わるため、自分好みの米の固さにするのは数回試してみる必要がありますが……。
心配していた味も、炊飯器で炊くのとほとんど変わらず。

もし冷えた場合も、再度お湯炊きをして温めることもできます。
使い捨てですが、10枚入っていて110円なので1枚11円と経済的。
私は家で米を袋に入れて洗ったものをキャンプに持って行き、キャンプ場で洗う手間を省いています。

また、無洗米を使用すれば洗わずにそのままお湯に入れるだけでなので便利です。
洗い物を減らしてくれる

野外でお米を炊くと鍋に米がこびりつき、洗うのが意外に大変です。
しかし、この袋を使えば米が鍋に付かず洗うのが楽チン。
私が持っているモノは1人分の袋ですが、1.5合用のサイズもあります。

袋に入れられるお米の量は、どんぶり1杯分(2/3合)ぐらいまで。
入れすぎてしまうと米が膨張し、袋からあふれてしまう恐れがあるので注意してください。
非常時にも役立つ

キャンプや釣りなど野外アクティビティ用だけでなく、非常時にもお湯を沸かすだけで作れるので便利。
炊飯器のように水加減の必要がないため、正確に米の計量は必要なく、計量カップがなくとも目分量で袋に入れて炊飯可能です。
いざというとき用にも使えるので、一家にひとつ準備しておくとよいでしょう。

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