嵐が解散後も「ファンクラブは継続します!」と発表してファン歓喜と思いきや「…はあ?」の声 “閉店セール商法”が大失敗か

人気グループ・嵐が、来年以降もファンクラブを継続していくことをサプライズ発表しました。しかし、ファンの間で「本当に嬉しい」「なんか複雑…」と賛否の声が寄せられているようです。
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11月3日、東京・国立競技場で事前収録された嵐の無観客ライブ「アラフェス 2020 at 国立競技場」が配信されました。活動休止前最後の単独公演になるとみられ、多くのファンがその姿を目に焼き付けたようです。
配信終了後、メンバーはファンクラブ会員限定の生配信動画にそろって出演。その中でファンクラブの継続がサプライズ発表されました。動画内で、松本さんが『今現在、12月31日までの分のファンクラブ会費しか払えない状態になっていると思います。「日に日にカウントダウンが始まっているようで寂しい」というお声もいただいていました』と切り出し、『来年以降も皆さんに楽しんでいただけるように、ファンクラブ継続します!』と報告。
メンバーで協議を重ね、ファンとつながれる環境を守るために継続していくことを決めたと説明していました。
この発表を受け、ファンからは歓喜の声が殺到。Twitterなどではすぐさま“ファンクラブ継続”がトレンド入りし、「ファンクラブ継続してくれるの本当に嬉しい」といった声をはじめ、
「FC継続ありがとう。自分の中で真っ暗になっていた未来に光が差し込んだ気がします」
「活動してなくても残しといてくれるの率直に素晴らしいと思うな。活動してなくても応援したい人たくさんいると思うんだ」
「ファンクラブ継続ありがとうございます。嵐を待ってるという意思表示ができる手段を得たぞ!」
といった声が寄せられていました。
しかしその一方、複雑な思いを抱くファンも少なくないようで、
「え? 嵐解散するのにファンクラブ継続すんの? まさか会費とるの? まだ会費払わないといけないの?」といった声のほか、
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「嵐のファンクラブ継続ってなんか複雑…嵐が早々に復活する前提みたいで大野くんはプレッシャーじゃないかな。彼がジャニーズに残ってくれただけで充分だったんだけど。今はきっぱり嵐から解放されてほしかった」
「箱推しとか他担はファンクラブ継続できてうれしいだろうなぁ? 普通にうらやましい」
「これじゃあまんま、いつまでも閉店しない閉店セール商法じゃん…お願いだから見苦しいことしないで綺麗に畳んで!」
などといった声も寄せられていました。
2021年から芸能活動を休止すると発表している大野さんのファンと、他メンバーのファンとで温度差が生じているようですが、嵐が継続を決定した以上、そこに意味や価値があるのだと信じたいものです。(文◎絹田たぬき)
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