モバイルバッテリーレンタルの「ChargeSPOT」が日本アプリのまま海外・香港でも使えてメチャクチャ助かった件

モバイルバッテリーをコンビニやドラッグストア、主要駅などでレンタルできる「ChargeSPOT」(チャージスポット)をご存じだろうか。ご存じの人の方が多いと思われる。スマホのバッテリーが無くなりそうなとき、とっさにコンビニに飛び込んでChargeSPOTでモバイルバッテリーを借り、九死に一生を得た(?)という人は多いはず。ほら、スマホがないとしんぢゃう! って人多いからね、人類。
香港にもChargeSPOTはあるが日本アプリで使えるのか?
そんなChargeSPOTだが、香港でも人気のようで、コンビニ、ドラッグストア、駅など、どこにでもあると言っても過言ではない状況のようだ。実際に香港に行ってみたのだが、確かに、どこにでもあった。実際にスマホのバッテリーが無くなりそうだったのでChargeSPOTでモバイルバッテリーを借りてみることにした。
……のだが、そもそもChargeSPOTのアプリ、日本版のまま使えるの!? UBERは日本版のアプリでも海外で使えるが、ChargeSPOTはどうのか? 試しにアプリを起動させてみたところ、おおっ!! しっかりと香港の街にあるChargeSPOTがわかるようになっている!

アプリ「香港エリアのアカウントに変更する必要があります」
ということは、そのままQRコードを読み取って使えるかも!? ということで、実際にQRコードで読み取った結果……。画面に「香港エリアのアカウントに変更する必要があります」と表示された。まじかー! 使えないじゃん! 変更めんどくさああああああああああああぁぁーッ!!

……と思っていたところ、なんか、ほぼ自動的にサクサク進んで、登録完了していた。ええっ! もうモバイルバッテリー借りられるってコト
……借りられた! 日本のアプリのまま、香港のChargeSPOTでモバイルバッテリーを借りられた! これは便利! 勝手に「変更めんどくさい」とか思ってすみませんでした!






ありがとうChargeSPOT! ありがとう香港!
まあ「モバイルバッテリーくらい持ち歩けよ」と自分を責めはしたものの、この日は持ち歩いていたモバイルバッテリーもカラになってしまったのじゃよ。緊急時にサクッと借りられて助かった。ありがとうChargeSPOT! ありがとう香港! ホンコンシティさいこー!
っていうか、ChargeSPOTって野外にもあるのね。野外で返却したよ。いろいろとすごいな香港のChargeSPOT。


(執筆者: クドウ秘境メシ)

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