パクリか否か 人気ユーチューバーと格闘家がオリジナル丼の命名を巡ってトラブル 見比べると…え? なぜかダルビッシュも参戦

パクリか否か 人気ユーチューバーと格闘家がオリジナル丼の命名を巡ってトラブル 見比べると…え? なぜかダルビッシュも参戦

人気YouTuber竹脇まりなさんが格闘家の北岡悟さんと丼ぶりの命名をめぐりトラブルになっているようです。ネット上で「盛り付けから何から北岡悟丼の丸パクリ」「全然似てないじゃんw」と様々な声が寄せられ、話題になっていました。

ダイエットやトレーニングに関する動画を公開し、登録者数170万人超えを誇る人気YouTuber竹脇まりなさん。自身のチャンネルで“まりな丼”と命名した究極の減量飯を紹介し、『家にあるもので超簡単にできるからぜっっったい試してみて欲しい』とそのレシピも公開。Twitter上では「#まりな丼」のハッシュタグを付けたファンの投稿も多く見受けられ、女性を中心に話題のダイエット飯となっているようでした。

関連記事:オスカー4冠の映画『パラサイト』にパクリ疑惑? インド人映画製作者が訴訟準備中か 一体どの部分がどう盗作なのかは不明 | TABLO

そんな中、このまりな丼に対し「これ北岡悟丼だろ」といった声が浮上。総合格闘家の北岡悟さんが過去に考案した“北岡悟丼”にそっくりだという指摘が寄せられてしまったようです。これにより、竹脇さんのもとに批判の声が相次ぎ、

「北岡丼パクって我が物顔でハッシュタグ作ってんじゃねえよww」

「盛り付けから何から北岡悟丼の丸パクリ。パクるならせめて少しアレンジしろよ…笑笑」

「私が考案したんだ、すごいでしょ! 感が出てるからむかつきますね」

などといった声が寄せられてしまいます。

また、北岡さん本人も参戦し、『パクりはパクり。100%パクり』と断罪。そして、なぜかメジャーリーガーのダルビッシュ有投手も『見た目もネーミングも北岡悟丼にかなり近いのは確か。指摘するリプも結構あるから一言あってもいい気はするよね』などとコメントしていました。

しかし、お互いにキムチや納豆といったありふれた食材しか使っておらず、食材全てがまるっきり同じということもありません。見た目もそこまで似ていないため、竹脇さんを擁護する声も多く、「まりな丼と北岡悟丼、全然似てないじゃんw」といった声をはじめ、

左がまりな丼、右が北岡悟丼。…え? なぜ、こんな騒動に??

参考記事:てんちむ“大炎上のち返金対応で破産も!?”動画が300万再生! したものの次は「シャブ」使用を訴える声が…! | TABLO

「オリジナルアレンジのばくだん丼に自分の名前を付けたらパクり! パクり! と炎上してるの謎過ぎる笑 しかも中身ちがうじゃねーか!」

「筋トレ中や減量中の人にとって王道食材だし、凝ったレシピでパクリって言うなら分かるけど少ない食材で被ってないものも結構あるのにあんな叩かれて可哀想」

「似てるもの・オマージュしてるものなんてこの世に溢れかえってるし、晒しあげて味方つけて攻撃してる北岡悟って人の神経も疑うわ…」

などといった声が寄せられていました。

その後、竹脇さんが自身のTwitterで謝罪し、該当の動画を削除したことで、この騒動も収まりつつあるようです。

この“北岡悟丼”に特別な価値があるとも思えませんが、そこまでして守りたかったものなのでしょうか。(文◎絹田たぬき)

あわせて読む:もし事実なら…ダサッ! 田村淳、とあるツイートがきっかけで自身の悪行を次々とバラされてしまう! 「これまた盛大なブーメランだこと」の声 | TABLO


関連記事リンク(外部サイト)

「松本人志を表示しない方法を教えて」 Amazonプライムが300円お詫びクーポン券発送
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. パクリか否か 人気ユーチューバーと格闘家がオリジナル丼の命名を巡ってトラブル 見比べると…え? なぜかダルビッシュも参戦
TABLO

TABLO

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

ウェブサイト: https://tablo.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。