備えつけの排水カゴ、やめました。「銅製のやつ」に変えただけで、ヌメリから開放されたんだ

※本記事は2024年4月30日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by mio

少しサボっただけで触りたくないほど汚れてしまう、キッチンの排水口。

不快なぬめりやニオイを少しでも発生しづらくしてくれるアイテムがあれば……。

銅素材のゴミポケットとカバーを導入

左から銅製 排水口カバー、純銅ゴミポケット 浅型

下村企販 「純銅ゴミポケット 浅型」 3,080円(税込)
下村企販 「銅製 排水口カバー」 1,870円(税込) 

そこで導入したのが、下村企販の銅素材のゴミポケットとカバー。

下村企販は「家事問屋」シリーズも手がける、金属加工で有名な新潟県燕三条の会社です。

元々使っていた備えつけのゴミポケット

このタイプのゴミポケットだと、網目にゴミが詰まったり、ニオイがどうしても取れなかったり……。

下村企販の国内メーカーという安心感も背中を押し、ずっとプチストレスだったキッチンのこの排水口を一式銅素材に替えてみることに。

銅のメリットは「銅イオン」

キッチンの排水口のぬめりやニオイに悩んでいたなか、銅素材を選んだのは、「銅イオン」の効果に期待していたから。

というのも、公式が「銅イオンの働きでヌメリ・臭いを抑制」と謳っていて、今の悩みにドンピシャな予感。

銅に水が触れると、水中にごく微量の銅イオンが溶け出すことで殺菌効果が働くというのです。

1週間使ってみたら確かに違いを感じた

実際にこのゴミポケットとカバーに替えてから1週間、普段通りにシンクを使っていた結果、違いを実感!

備え付けのプラスチックのゴミポケットだと、洗ったり漂白したりしても、ニオイはどうしても取れなくて……。

でも、このゴミポケットならニオイがつきにくいどころか、ぬめりが出づらい!

おかげでゴミネット交換時の簡単な掃除で手入れが済むように。

週に3回ほど簡単な手入れをしていれば、不快なニオイとぬめりが出づらくなり、掃除自体の憂鬱さも軽減されました。

水はけもよく清潔

写真の通り、水はけも期待通り。

一般的なゴミポケットよりも水切り穴が大きいような気がしたので、わが家では水切りネットをつけて使用しています。

ピカっとした見た目も清潔感バッチリでここまで快適なら、早く替えておくべきだったな……。

購入前にサイズを要チェック

注意するべきなのは、自宅の排水口の規格との相性。

「純銅ゴミポケット 浅型」の対応サイズ

ゴミポケットは排水口の縁の内側が11.8~13.5cmのものに対応。

「銅製 排水口カバー」の対応サイズ

カバーは「国産のほとんどの流し台に適合」するという、直径14.5cmに対応しています。

下村企販の銅のゴミポケットとカバーが、夏に向けて気になる排水口のぬめりやニオイを減らして、お手入れを格段に楽にしてくれましたよ〜。

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