SCE、PlayStation Mobile SDK正式版と開発支援プログラムの提供を開始、シャープ製Androidスマートフォン2機種がPlayStation Certifiedを取得

Sony Computer Entetainment(SCE)は11月20日、PS VitaとPlayStation Certified端末向けのアプリ配信サービス『PlayStation Mobile』において、アプリ開発環境『PlayStation Mobile SDK正式版』と開発支援プログラム『PlayStation Mobile Developer Program』の提供を開始したと発表しました。

今回の発表は、『PlayStation Mobile SDK正式版』の提供を含む開発支援プログラムが開始されたということで、プログラムに申し込み、SCEとのライセンス契約を締結(費用は年間7980円)することで、PS VITAやPlayStation Certified端末に対して、コンテンツストア『PlayStation Store』を通じてアプリを配信できるようになります。本日より同プログラムの提供が開始されたのは、日本、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリアの9か国。近日中に香港、台湾でも開始されることになっています。

同ブログラムへの申し込み窓口は、https://psm.playstation.net/portal/ja/index.html。また、同プログラムの提供開始に合わせて、PlayStation Certified取得端末リストに、シャープ製Androidスマートフォン『AQUOS PHONE ZETA SH-09D』と『AQUOS PHONE SERIE ISW16SH』の2機種が追加されました。今後のアップデートによってこの2機種でもPlayStation Storeで配信されているアプリが利用できるようになると思います。シャープ製Androidスマートフォンでは『AQUOS PHONE SERIE SHL21』もPlayStation Certifiedを取得しています。

Source : SCEPS Certified取得端末リスト



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