ウィンタースポーツの「ゴーグル曇る問題」は、ポケットに忍ばせられるコレで解決したよ

※本記事は2024年2月19日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by covacova.

毎年、冬に楽しんでいるのがスノーボード。

今シーズンも何度かゲレンデに出向いて、仲間とワイワイ滑ってきました。天気の良い日に滑る爽快感はやはり格別ですね。

そんな僕が、今シーズン欠かさず使っていたのがこのアイテム。

ドライタイプでも効果抜群

SOFT99「スポルファ フォグシールド」1,499円(税込)

こちらはSOFT99の「スポルファ フォグシールド

SOFT99と聞くと、まず思い浮かんだのがカーワックスでした。若い頃、洗車の時によく使ってたので。

「スポルファ フォグシールド」はワックスではなく、ゴーグルやサングラスを曇りから守ってくれる「くもり止めクロス」

スキーやスノーボードの時に厄介なのが、ゴーグルやサングラスが曇っちゃうこと。ゴーグルが曇ると視界が悪くなって危ないし、テンションも下がってしまいますからね。

そんな厄介な曇りを見事に止めてくれるんですよ、これ。

使い方はシンプルで、レンズ全体を15秒ほど優しく拭き上げるだけです。

そこは他社のくもり止めシートやクロスでも同じだと思うんですが、「スポルファ フォグシールド」はドライタイプというところがポイント。

湿っていないから滑りが良く拭きやすく、かつレンズに拭き跡が残らないんです。

ドライタイプはくもり止め効果に不安が……という方もご安心ください。

ご覧のとおり、「スポルファ フォグシールド」で拭いたレンズは湯気にかざしても曇る気配すらありません。

もちろんメガネにも使えるので、ラーメンを食べる時も視界良好ですよ。

どこにでも忍ばせられる

専用の携帯ケースが付いていて持ち運びも簡単。

ストッパーが付いているので小さく折りたたんでも収納しやすく、インナーグローブをしたままでも開けやすい構造はゲレンデや山で助かります。

また、ケース自体が柔らかい素材だからポケットに入れておいてもケガの心配がありません。このサイズならポケットからポーチ、車のダッシュボードまで、どこにでも忍ばせることができます。

気になる耐用性

使っていくうちに気になるところも出てきました。

それは使う回数を重ねていくにつれ、クロスの生地が毛羽立ってくるところ。僕の拭き方が優しくないのか、見た目でわかるくらいクロスが傷んでくるんですよね。

今後、拭く回数を重ねていくとボロボロにならないか少し心配しています。

環境にも優しい

「スポルファ フォグシールド」を使うまでは、ドラッグストアなどで売っているウェットタイプのくもり止めシートを使っていました。

このタイプだと開封する度に捨てなきゃいけないので、当然毎回ゴミが出ちゃってたんですよね。

その点「スポルファ フォグシールド」は約150回繰り返し(アイウェアの両眼・表裏への施工を1回でカウント)使うことができるそうなので、長い間ゴミが出ることはありません。

ヘビーに使わなければ1年近くは使えそうです。そういう意味では、「サステナブル」なアイテムと言えるのではないでしょうか。

ウィンタースポーツの「ゴーグル曇る問題」は、ポケットに忍ばせられるコレで解決したよ

スノーボード歴10年以上の私がおすすめする「雪山の必須アイテム3選」

ウィンタースポーツの「ゴーグル曇る問題」は、ポケットに忍ばせられるコレで解決したよ

長年愛用したモンベルのダウンを新調! 「サーマランドパーカ」が快適すぎてウェアのベストバイになるかも

価格および在庫状況は表示された02月11日8時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. ウィンタースポーツの「ゴーグル曇る問題」は、ポケットに忍ばせられるコレで解決したよ
ROOMIE

ROOMIE

ROOMIEは、「おうち」に関するあらゆる情報を発信するWEBメディアです。日々の暮らしを肩肘張らずに楽しむ新しいスタイルを提案し、実際の体験に基づいたお部屋の紹介、製品レビュー、生活のヒント、コラムなど多彩なコンテンツを展開しています。インテリアや日用品、DIY、家事の工夫など、暮らしに役立つ実用的な情報を豊富に取り揃え、読者が日々の生活を少し豊かにするためのアイデアを提供しています。

ウェブサイト: https://www.roomie.jp/

TwitterID: roomiejp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。