寒風の旅人・モンゴル~北朝鮮 第四夜 【ユーラシアンナイト】
壮大なユーラシア大陸をめぐる旅。一度はしてみたい遠くて果てしない旅路……。『ユーラシアンナイト』は、モンゴルから北朝鮮へと向かう旅を数回の連載でお伝えする、動画をメインとするドキュメンタリー記事である。
今回の『ユーラシアンナイト』は “寒風の旅人・モンゴル~北朝鮮” の第四夜として、モンゴルと接する中国国境のようすをお伝えする。2009年1月3日まで、連日スペシャル連載として掲載する予定だ(第一夜 / 第二夜、第三夜はこちら)。ちなみに動画は、ハイビジョン映像でもお楽しみいただける。また、この記事は旅行サイト『4TRAVEL』と、英字ニュースサイト『NEWS MILEAGE CX21.cc』の協力により当編集部が取材し、制作・掲載している。
モンゴルのウランバートルを夕方の鉄道列車に乗り、早朝、中国にほど近いザミンウードの町に到着した。駅前で待っているジープに乗り、中国の国境ゲートを越えて中国へと入国。中国側の町の名は二連浩特(エレンホト)といい、北京行きのバスが1日1本だけ出ている。取材班は、そのバスに乗り北京へと向かうのだ。
二連浩特は小さな町だが、道路や鉄道駅はきれいに整備されており、むしろその整備された風景が、寂しさを感じさせる。バスは15~16時の間に出発する予定なので、大衆食堂で腹ごしらえをした。ここはモンゴルに近い街だが、モンゴルの通貨は使えない。
また、この付近では恐竜の化石が多数発見されており、恐竜博物館もある。街はとても寂しいが、時間があれば立ち寄ってみてもいいだろう。取材班のバスは、明日の早朝4~5時に北京に到着する予定だ。
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取材協力:4TRAVEL
提供:NEWS MILEAGE CX21.cc
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