寒風の旅人・モンゴル~北朝鮮 第二夜 【ユーラシアンナイト】

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壮大なユーラシア大陸をめぐる旅。一度はしてみたい遠くて果てしない旅路……。『ユーラシアンナイト』は、モンゴルから北朝鮮へと向かう旅を数回の連載でお伝えする、動画をメインとするドキュメンタリー記事である。

今回の『ユーラシアンナイト』は “寒風の旅人・モンゴル~北朝鮮” の第二夜として、モンゴルのウランバートルから中国の国境へと走る国際鉄道列車のようすをお伝えする(第一夜はこちら)。2009年1月3日まで、連日スペシャル連載として掲載する予定だ。ちなみに動画は、ハイビジョン映像でもお楽しみいただける。また、この記事は旅行サイト『4TRAVEL』と、英字ニュースサイト『NEWS MILEAGE CX21.cc』の協力により当編集部が取材し、制作・掲載している。


取材班は、ウランバートルから北朝鮮へと向かうべく、中国の国境へと向かう国際鉄道列車に乗った。モンゴルと中国を結ぶ鉄道列車には、モンゴル製と中国製が存在する。中国製はやや古く、シートもけっこう老朽化しているが、モンゴル製はメンテナンスや掃除を徹底的にしているせいか、けっこう真新しい。

また、モンゴル製の高級車両にはベットにモニターがついており、相撲観戦をすることができる。しかも、NHKの衛星放送もある(録画放送のこともアリ)。モンゴル製になるか中国製になるかは運次第なので、リクエストすることはできない。

ちなみに、国境を越える国際鉄道列車はすべて寝台車両である。また、国内でも長距離の場合は寝台車両となる。シーツや枕カバーなどは、追加料金を車両内で払えば、レンタルしてもらうことができるので、清潔好きの方はレンタルして損はないが、標準のフトンが汚いわけではなく必ず必要というわけでもない。
 
 
取材協力:4TRAVEL
提供:NEWS MILEAGE CX21.cc

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