[きゅうりのレシピ]発酵で一味違う!プロ直伝ピクルス

[きゅうりのレシピ]発酵で一味違う!プロ直伝ピクルス

発酵にまつわるエッセーの執筆からレシピ監修、イベント開催まで幅広く活躍している発酵マイスターの田中菜月さんに、さわやかな酸味がたまらないきゅうりのピクルスを教えていただきました。

きゅうりのウォーターピクルス

冷えたきゅうりのポリポリとした食感が、夏の暑い日にぴったり。さわやかな柑橘のつけ汁ごといただきます。

材料(2人分)

きゅうり:2本

柑橘:1個

塩(塩もみ用):小さじ1

つけ汁

米のとぎ汁(2回目のもの):400ml

塩:小さじ2

すりおろしショウガ、ニンニクひとかけ:お好みで

作り方

つけ汁の材料を容器に入れて混ぜる。

1に塩もみしたきゅうり、食べやすい大きさに切った柑橘を入れる。

2を常温で1日置き、2日目からは冷蔵庫で保存。

memo

いろいろな野菜で作れます。軽く塩をまぶし、出てきた水分をキッチンペーパーで拭くと野菜につけ汁がよくなじんでおいしくなります。

最後に

乳酸菌をたっぷりととれるつけ汁に、きゅうりをしっかりとひたすのがポイント。ぜひ試してみてください。

田中菜月

田中菜月/Natsuki Tanaka

発酵家/モデル
2011年体調を崩した時に、りんご酵母と出会う。2012年ファスティングと発酵の資格を取得。2015年発酵と藝術が融合した田中菜月発酵展「醸し醸され~春うらら~」開催。同年、発酵食のワークショップ「Natsuki’s HaCcOoo Lab」スタート。東京と名古屋をベースに発酵の根源的魅力を伝え続けている。近年では、絶滅危惧種の発酵食や常滑焼の復興活動の他、CALPIS・LEXUSなどの企業や発酵居酒屋のプロデュースも手掛けている。
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[きゅうり]栄養と、おいしく食べる切り方や保存法

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みずみずしさと歯ざわりが特徴的なきゅうり。熟すと黄色になることから、古くは「黄瓜」と記されていたと言われます。今では一人当たりの消費量がトップレベルの人気野菜です。

最終更新:2022.03.01

文・写真:田中菜月
監修:田中菜月、カゴメ

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