炙り醤油風ソースがクセになる! 2種のサムライマック食べ比べ
東京都など7都府県を対象とする緊急事態宣言の発令下において、生活インフラとして営業を続ける飲食店、ましてや他人との接触を避けられるテイクアウトを提供するレストランやファストフード店には感謝しかありません。
季節の新メニューを口にすれば、窮屈な生活にちょっとした変化が感じられたりするものです。今回はマクドナルドが4月8日から期間限定で販売開始した“サムライマック”をさっそく購入してきましたよ!
https://twitter.com/McDonaldsJapan/status/1247365952049516544
日本のサムライたちに、捧げます。
〜 #サムライマック、4/8(水)発売開始#堺雅人 さんご出演のテレビCM、ぜひご覧ください pic.twitter.com/883l3L7anA
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) April 7, 2020
“サムライマック”と銘打たれた2種の新バーガー、「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」と「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」。いずれも単品490円。
「ダブル肉厚ビーフ」は、「グラン」シリーズと同じビーフを使用した厚みのある100%ビーフパティ2枚に、チェダーチーズ2枚、スライスオニオンをトッピングして、けしの実を使用したバンズでサンドしたシンプルかつボリューミーな一品。
ニンニクがガツンと効いた炙り醤油風のソースが肉の旨みを引き立て、チーズが負けずと芳醇なコクをプラス。玉ねぎの辛味と食感がアクセントになっているものの、バランスとか気にせずとにかく味の濃い肉が食べたい! という欲求を完璧に満たしてくれるわんぱくなバーガーです。食べ終わっても鼻に抜けるソースの香りが美味しい……。これで白米食べられちゃいそう。
一方の「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」は、100%ビーフパティ1枚に、厚みのあるスモークベーコン2枚、トマト、レタス、スライスオニオン、ホワイトチェダーチーズをトッピング。同じく炙り醤油風のソースが決め手となっています。
こう言っちゃなんですが、マクドナルドらしからぬというか、見た目も味わいも肉と野菜のバランスが絶妙な一品で高級バーガー店のテイストにかなり寄せてきた印象。トーストしたバンズの香ばしい風味も一体となって満足度はかなり高いです。
ぶっちゃけ“サムライ”を冠している意味はいまいちキャッチできませんでしたが、販売期間中に食べておいて損はないシリーズでしたよ! どちらもソースは共通で文句なしにウマいので、肉をダイレクトに感じたいか、バランス重視で食事したいか、気分にあわせてセレクトしてみては。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。